2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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林静一 赤色エレジー
これは最も好きな漫画の一つ、
といいますか、
最も好きな漫画、であります。

なんていうか、この漫画だけ別の次元にある感じです。

人にあげたり、貸したまま返ってこなかったり、誰に貸したかわからなくなったりで、なんだかんだ人生で5回くらい買っています。

林静一といいますと、漫画作品は実は数える程度しかなく、
漫画家としての知名度がどれくらいなのかは分かりませんが、
ロッテの「小梅ちゃん」を描いた人だと説明すると、多くの人がその画風を理解するそうです。
素敵な絵を描かせたら右に出る者無しといった感じです。


漫画のタイトルは「赤色エレジー」と書いて「セキショクえれじー」と読みます。
これが描かれたのは1970年のことだそうで、月刊漫画「ガロ」に連載されていたということです。

二次元の創作物に少しでも興味がある人なら、衝撃と感銘を受けるとこ間違いなしの漫画でありまして、
常識を軽々と飛び越えたような表現の連続で、今読んでも全く古さのない、というか、この漫画以降今だに更新されていないのではないかと、そんなことを想起させる、ものすごい芸術性の高い漫画なんです。

また、恋とともに青春を過ごした方、人を本気で好きになったことがある方には是が非でも読んでもらいたい漫画でもあります。
辛くて、やるせなくて、胸を抉られるような思いをします。

漫画にしろ、言葉にしろ、歌詞にしろ、映像にしろ、
僕が強く惹かれるものって、「青春」と「芸術」がうまく融合・調和したものなんだと、ここ何年もそんな風に思っています。

読後は、「こんな漫画が他にあるか」といった、諦めにも似た感情が沸き出てきます。
自分の中で、この漫画はそれくらい突出しています。


アクション漫画を読むようなスピードではなく、1枚1枚の絵を見るように、台詞もゆっくりゆっくり読んでください。

現在は文庫版でしか手に入らないのが残念ですが、
Amazonのリンクを貼っておきます。
 
林静一 赤色エレジー

| comics | 00:19 | - | - |
トニーニョ・オルタと大友克洋と
今日は窓を開けてToninho Hortaの弾き語りアルバム『Durango Kid』と『Durango Kid 2』、弾き語りライブ盤『Serenade』などを聴いています。


Toninho Horta 『Durango Kid』1993年


Toninho Horta 『Durango Kid 2』1995年


Toninho Horta 『Serenade』1997年



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最近は大友克洋の短編集を端から読み返しているのですが、今、特に面白いなと思ったのは最も初期の作品が収められた『BOOGIE WOOGIE WALTZ』というタイトルの短編集で、個人的には、有名なSF作品『AKIRA』や『童夢』なんかよりもこういった初期の小作品の方が楽しめていたりします(『AKIRA』や『童夢』も好きなんですけどね)。

80年代のSF作品を作った時期に近づくにつれ、どんどんストーリーや作品自体が派手になっていくのですが、
初期の作品は、ヒッピー文化や学生運動、瘋癲などが出てきて(それは『AKIRA』なんかでも見られますけど)、ここでは無意味にただ時間だけが過ぎていく若者の青春や日常などが描かれており、どことなく、諸星大二郎の『ジュン子・恐喝』や『むかし死んだ男』あたりの感触に近いものがあったり、また、ガロっぽさも感じたりします。



そういった漫画に共通する、今はけして感じることの出来ない昭和の時代、当時の日常的な空気を感じられるようなところがたまらないんですね。こういう漫画はとても貴重。
これに収められた話しが描かれたのは1974年から1976年のようで、日暮里に住んでいた頃に描かれた作品だそうです。

大友漫画の、一般的に評価されている、描写や技法が新しいというところも当時斬新で良かったのかもしれませんが、僕はまずこの人の作るストーリーが好き、だと思いました。



大友克洋『BOOGIE WOOGIE WALTZ』1982年

あとがきに、これは映画を作る資金集めで出版したとありましたが、当時、この『BOOGIE WOOGIE WALTZ』は販売6ヵ月後からは通信販売のみ、『GOOD WEATHER』は通信販売のみで売られたそうで、あまり世の中に出回ってないようです。
『GOOD WEATHER』の方は、遠い昔、一度だけ親戚の家で読んだことがあるだけで、内容はもう覚えていません。これまた今入手しようとすると高いんですよね。

| comics | 16:56 | - | - |
アドルフに告ぐ

手塚治虫 『アドルフに告ぐ』 

手塚漫画の最高傑作はこれ。
手塚治虫の集大成といえる作品。
『きりひと讃歌』や『ブッダ』、『陽だまりの樹』なども最高だけど、これに勝るものはなし。
また読み返しているところです。
1巻の出だしから大興奮。
読むたびに新たな発見。
手塚治虫は本当に芸が細かい。
ゆっくりじっくり読んでいます。

昔書いた記事、手塚治虫
| comics | 00:13 | - | - |
少年時代
今日は、ハイ・ラマズの『ハワイ』を流しながら、久しぶりに藤子不二雄Aの『少年時代』を読み返しました。
すごく良かった。

『少年時代』は柏原兵三の「長い道」という小説を原作としている漫画で、
戦中の学童疎開が舞台となっています。
主人公である東京の少年が富山県内の田舎へ疎開し、東京に戻るまでの長い1年を描いたものです。少年同士の友情と憎しみとが交錯した話しで、読んでいるこちらもモヤモヤしてくる、非常に良い漫画だと思います。藤子不二雄Aの絵も良いし。
なんでも、藤子不二雄A自身も、原作者と同じ時期に同じように富山県に疎開をしていたそうで、とても共感したそうです。

こういう話しが好きな方には、
韓国映画の『われらの歪んだ英雄』もお薦めです。



藤子不二雄A『少年時代』





The High Llamas 『Hawaii』1996年
| comics | 20:41 | - | - |
赤色エレジー
今日、久しぶりに林静一の『赤色エレジー』を読み返したのですが、すごく良かったです。
まだ途中なんだけど、なんだか沁みます。

大分古いものだけど、ものすごく斬新で、漫画の概念を根底から覆す内容です。

パラパラと読み進めるのではなく、一言か二言しかない台詞のコマでも1枚の絵を見るような感覚で見入ることが多いです。
そんな意識がなくても、気付かぬうちに、そうさせられてしまうんです。

こういうのって日本独自の文化だし、
深くて、読んだ人の心の中に残るものだと思う。

自分の人生の中でもすごく大切にしたい部分でもあると思う。



左=林静一「花に棲む」 講談社漫画文庫
右=林静一「赤色エレジー」 小学館文庫


登場する、一郎と幸子。
こういう雰囲気がすごく好きです。
| comics | 02:03 | - | - |
   
きょう、

漫画を

読んだ。
| comics | 01:25 | - | - |
きりひと讃歌
手塚治虫の「きりひと讃歌」をまた読み返していますが、この漫画の絵、かなり凝ってますね。特に最初の方。すごいな、これは。
漫画も、読み返すほど理解が深まる感じがします。楽しめますね。
| comics | 02:08 | - | - |
おろち
最近、楳図かずおの「おろち」を非常に安い値で購入し、楽しく読んでいます。
内容は期待以上。
短編集が好きな人にはたまらないでしょう。
非常に読み応えがあります。

画像は現在発行されているB5サイズのコミック「おろち」の表紙だと思います。


僕のは昭和50年代に発行された小学館文庫のものです。
| comics | 23:12 | - | - |
退院しました
のどの病気でしばらく入院しておりました。

入院中、はじめの何日かは、漫画を読んだりCDを聴いたりできないくらい体調が悪かったのですが、最後の方はだいぶ良くなり、家から持ってきた手塚治虫の『シュマリ』や水木しげるの『幽霊艦長』、それと『ガロ』を数冊読みました。


手塚治虫 『シュマリ』 小学館文庫

久しぶりにこれを読んで、すごく切ない気持ちになってしまいました。
切ない。
シュマリ、お峯の気持ちになってよ。

関係ないんですが、最近「一期一会」の大切さを感じるようになっています。年とったからかな。

同じ空間で同じ時間を共有している。
すごい偶然ですね。
| comics | 16:17 | - | - |
手塚キャラクター図鑑
横溝正史の「獄門島」を読み終えました。


今日(昨日)は古本屋で以前から欲しかったこれを買いました。なかなか古本で出ていなかったので、見つけたときは嬉しかったです。


Black Jack 300Stars' Encyclopedia 手塚プロダクション監修 山本敦司編

なんといってもこの本の魅力は314人もの手塚キャラが載っていることです。手塚治虫ファンにはたまらない一冊となっています。
読むのが楽しみだなぁ。
| comics | 03:55 | - | - |
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