2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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Mei Ehara(may.e) ―『私生活』

ここのブログを長い事読んでくださっている方はご存知だと思いますが、

僕は普段ブラジル音楽8割、欧米のいわゆる洋楽2割みたいな感じで、

ほとんど日本の音楽を聴かない人間なんですが、

ごくごくたまに、そのわずかな隙間に入ってくる日本人の音楽があります。

 

ここを読んでいるみなさんにも是非聴いてほしいなと思って、

今日、書こうと思ったのはmay.eさんという女性SSWです。

つい最近改名をしたそうで、Mei Eharaさんとなりました。

 

彼女については、前々から名前は聞いていたのですが、

アルバムを買ってじっくり聴くようになったのは、最近のことです。

 

これまで、自主で5枚の作品をリリースしているのですが、

とにかく2ndの『私生活』の出来がやばいです。

音を聴いて、これは一生ものの音楽じゃないか!となりました。個人的な作品感が半端ないです。

そして、とにかく歌声がすごく良いです。

 

僕がアルバム購入を決めた曲「あなた」。

深いリバーブとともにロングトーンで歌う部分の切なさったらないです。

 

歌詞も、基本的に全然入って来ないんだけど(これは邦楽を聴くときの個人的な理想であります)、たまに聴こえてくるフレーズがどれもすごくセンスがあります。アートワークのセンスも良いし。

 

 

このタイミングで書いたのは、

今、期間限定で、彼女のこれまでの5作品全てがBandcampでフリーでダウンロードできるということで、

そういう理由もあります。

 

Mei Ehara (may.e)『私生活』(Bandcampリンク)

 

上述の「あなた」以外に、「浜においてきて」「おいで」「スーベニア」「裸足」などアルバム全編捨て曲無し、

「Time Goes」のような気だるさのある曲も聴いていくうちにとても良い感じになっていきます。

リンク先のコメント、'can not explain how much i love your music'というのは、聴いていると僕も全く同じ気持ちになります。

ライブは、このアルバムの印象よりもずっと本格派でした。

 

 

 

Mei Ehara (may.e)『スパンコール』

 

『私生活』と趣は違いますが、『スパンコール』も静けさのある良い作品です。

このアルバムは『私生活』よりもクリアに録音されていて、より現代的な響きを持っています。

このアルバムでは「狂った手」と「地味な色」が特に好きです。

このアルバムを聴いて気付いたのは、僕は彼女のダブルボーカルが好きなんだということ。

ダブルボーカルの曲は、歌い始めで、重なった音の波にハッとなります。

 

 

may.e+丘『see you soon "session for us"』

 

また、ファゴットやグロッケンなどを従えて行われたライブが収録されたmay.e+丘名義の『see you soon "session for us"』もすごく良い雰囲気で、古い洋楽ファンの方でも良い感じに聴ける気がします。ベスト盤的な選曲になっているようです。

 

フィジカル作品は全て売り切れだそうで、この機会に是非ダウンロードして聴いてみて下さい。

 

 

これら、ダウンロードは無料で出来るんですけど、やっぱり少しでもお金を出してあげられる人はお金を出してほしいなぁと、

音楽をやっている一人として思うことを添えておきます。

(Bandcampでダウンロードをする際に、価格をユーザーが決められます。)

 

 

永井も香保里さんもMei Ehara (may.e)さんの音楽にはまっているそうで、3人で「すごく良いよね」みたいな会話をよくしてます。

 

| music-japanese | 16:01 | - | - |
北園みなみ『Never Let Me Go』
一足先に、今週発売の北園みなみ『Never Let Me Go』を聴かせてもらいました。


北園みなみ 『Never Let Me Go』2015年12月2日リリース

とにかく4曲目の「冬を数えて」が飛び抜けて良かった。
とくに出だし。
アコギやピアノに重なって拍頭で入るバスドラの音像、余韻。すごく良いです。
「僕もこのバスドラやりたい」等と、かなり感化されました。

今回は5曲中インストが2曲なんですが、
僕はボーカルトラック3曲とも全部好きで、
これまでの3枚で今回の作品が一番好きかもしれないと思いました。
1stと同じくらいかな。

曲だけでなく、自身作の歌詞も良いし、
優しく実直な感じの歌声も、前作より前に出ている感じがして、気持ちよく聴けます。

今回は冬のアルバムということで、
随所随所に感じられる冷ややかな音色がドキっとして良いですね。

ダイジェスト版でも伝わると思いますが、
音楽的にもありえないくらい凝った作品なので、
そういう向きにも応える内容になっていると思います。



このダイジェスト版だと僕の言っている「冬を数えて」の出だしは聴けませんね。

 
| music-japanese | 19:58 | - | - |
ブルー・ペパーズEP
大学生の自主制作盤とは信じ難い、音楽的な質の高いアルバムが10月7日にリリースされます。

ブルー・ペパーズという大学生二人組の6曲入り1stEP。


ブルー・ペパーズ 『ブルー・ペパーズEP』2015年10月7日リリース

これをYouTubeで聴いたとき、僕はピンと来てすぐに彼等にコンタクトを取り、都内の喫茶店で会いました。

メンバーの福田君、井上君、どちらもすごい才能の若者で、
その二人がタッグになり作り出される音楽は、敢えて古き良きAOR〜シティ・ポップの延長線上に居ながらも、
質の高さ、豊かさを感じられます。
歌を含め、1枚目からここまでのクオリティに落とし込むというのは、自分たちから考えると、ちょっと信じられません。
技術もそうですし、耳と勘が並外れて良くないと、こうはならないと思います。

大学生がこんなものを作ったという話題性も手伝って、
この作品がそのままヴィヴィド・サウンドよりリリースされることになったわけですが、
個人的には特に井上君作のインスト曲「Eventide」や英詞の「Calling」(この曲のゲストボーカル佐柳君の歌がこれまためちゃくちゃ良くて、これ単曲で聴いたら、楽曲含め日本人がやっているとは思わないと思う。鍵盤の音選び、ホーンアレンジやラストのシンセソロ等聴きどころ満載)、福田君作の「星空と孤独のマスカレード」等を聴くと、今後、さらに内容的にも飛躍した作品を期待してしまいます。



楽曲の質もさることながら、歌声がすごく良いなと思ってて、
このデモCDRをもらってからは、一ファンとして家などで聴いています。

このブログを読んでいる方、普段Lampを聴いている方にもお薦めできる作品です。




 
| music-japanese | 17:50 | - | - |
新川忠の1st『Sweet Hereafter』
新川忠の名盤であり廃盤の1stアルバム『Sweet Hereafter』が配信サイトOTOTOYでWAVで購入できるようになったそうです。


新川忠 『Sweet Hereafter』2003年

これは悔しいくらいの名盤です。

内容がめちゃくちゃ良いのに、長いこと廃盤のままでですね、
新川さんにも「盤で再発しましょう」と言ってきたのですが、
今回、『Paintings of Lights』のリリースがあった関係で、OTOTOYでWAVで購入できるようにしたようです。

いつか盤の再発があるかもしれませんけど、
内容は保証しますので、とりあえずデータで購入されて聴いてみてはいかがでしょうか?

Lampの『ゆめ』で新川さんを知った方、今回の3rdアルバム『Paintings of Lights』で新川さんを知った方、
僕の文章を読んで前々からその存在が気になっていた方、
この機会に是非。

僕が1stアルバム『Sweet Hereafter』について以前書いた文章はこちら

これ、アナログになったら最高だなと思います。
僕のこの言葉は、実際このアルバムを聴いてもらえば、言っていることが分かってもらえるはずです。
アナログで聴くのが似合う、すごく素敵な内容なんです。


その為にも新川さんの今回の『Paintings of Lights』が売れ、良い流れができると良いですね。

 
| music-japanese | 22:12 | - | - |
北園みなみ『promenade』を聴いて
永井とお昼ご飯を食べたとき、北園みなみ『promenade』の話しから、今後自分たちが音楽を作る意義みたいな話しに発展しました。

このアルバムはミュージシャンがみんな音楽を作ることを辞めたくなるアルバムだと書きましたが、
僕らのように実際にもう音楽に片足、両足を突っ込んで活動を始めてしまっている人、それが深ければ深いほど中々辞めることは難しいわけで、
今から、こういった種類の音楽―ポップスの範疇でより高度に洗練された音楽であるとか、複雑で凝っているけれど感触がポップな音楽―なんかを目指してみようと思っていた人なんかにはミュージシャンへの道に諦めがつく作品だったと思います。

で、実際に、僕らはこれまで音楽的な良さですとかオリジナリティー、音楽的な質等をテーマとして、また、核として、ずっと活動を続けて来たわけで、そういうミュージシャンほど窮地に立たされた感が強いと思ったわけです。
書いたことはまさに自分たちのことだったというわけですね。

僕がまだCDを出していなかったら本当に辞めていたかもしれないなと思います。
10年くらい早くて良かったです。
いや、良かったのかどうかはわかりませんけど。




自分たちが今後音楽をやっていく意義みたいなものについて。
具体的には言えませんが、永井と話し、自分たちが目指すところを再確認することになりました。

僕ら、結構真面目なんですよ。
特に永井は音楽に対して真面目です。

永井は、僕との話し合いの中で、「違うところで勝負するにしても、そこで本当に凄いものを作らないといけないし、もうこれで一層凡庸なものは作れない」なんて言っていましたが、そこまで自分を追い込む必要はあるのかなとも思います。

とにかく今後も良いものが作れるようにやっていきたいと思っています。


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その北園みなみ『promenade』ですが、
色々な面から素晴らしいですが、
なんと言っても歌声が良いですよね。

僕は彼の楽器の演奏能力やアレンジ能力については、『ゆめ』の制作の時点で既に多くを感じていたのですが、
今回のアルバムを聴いて、歌や声が良いなぁと思いました。



北園みなみ『promenade』


僕はつくづく録音物が好きな人間でして、
なんていうんでしょうね、
録音物には浪漫があると思うんです。

聴いているとき、これを作った人の姿が見えないじゃないですか。
全て音の世界じゃないですか。

僕が誰かのライブにほとんど行かず音源ばかり聴いているのも、この浪漫に対する偏愛なのかなと思います。

この『promenade』を作った人のことは知っているんですが、
でも、これを聴いているときはもう本人の事なんか忘れて、スピーカーやヘッドホンから聴こえてくる音の世界に入っているんですね。完全に。

今回のアルバムで北園さんの歌声のかっこよさに気づきました。
構え方でしょうかね。

先日、このアルバムを灯放送収録前にかけていまして、
3曲目の「Vitamin」という曲が流れたとき、
僕が「二人にとっては最初の季節」という歌詞が好きだなぁって言ったら、
永井と香保里さんにすごく僕が好きそうな歌詞だと言われたんですね。

そうなのか、と思いましたが、
僕は北園さんのこの曲で見せる男前な歌詞の世界が好きです。
この曲、歌詞が良いんですよね。
僕はふざけたものよりもこういう真面目なものが好きです。

僕的なポイントの話しになりますが、
「暮れる街の喧騒に花を添えたさ」の「さ」にグッと来ます。

「揺れる思いが 2つに重なって消えてく」のキザな感じもすごく好きですね。

それと、この曲の最後の一行、
暮れる街の喧騒を 背中に残し夢を見る」はメロディーと相俟って、毎回キュンとします。
「夢」の「め」で高音になるところがすごくかっこいいですね。

永井でも新川さんでも聴いていて思うのは、
グッドメロディーとかっこいい歌詞の組み合わせに弱いなということです。

あと、2曲目「電話越しに」のサビの「君の元から電波が夜風をまとい」というところで、「電波が」の「が」の瞬間のメロディーとコードの組み合わせにグッと来ました。

この曲の歌詞もすごく好きです。

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この「電話越しに」は、
ルパート・ホームズの「Answering Machine」みたいに電話っぽい音が入っていて、
フレーズもどこか電話を連想させるもので、
すごく芸が細かいし、こういうのを体現できるって本当にすごいことです。
彼と話しているとどれだけ音楽を深く捉えているかがわかります。

それと、左右に振られた柔らかいシンセのフレーズの数々が僕はすごく好きで、
この感じは、僕はクリフォード・コールターでしか聴いたことなくて、
クリフォード・コールターを聴きながら、「ああ、これ大好きなんだけどあんまり誰もやってないなぁ、理論的にはどういうことやっているんだろう」なんて思っていたら、
北園さんが多用していました。




3分06秒以降のシンセソロが大好きで、その中で2箇所シンセがはもるところが出てきます。
そこが大好きです。


最近は、この『promenade』とマスタリングを終えたばかりの新川忠さんの『Paintings of Lights』ばかり聴いています。

まとまりないですが、
今日はここら辺で。
 
| music-japanese | 23:51 | - | - |
北園みなみ『promenade』
今日、僕はようやく北園みなみの初の公式音源となる『promenade』を聴けた。

これはミュージシャン全員総辞職したくなるアルバムだなと思った。
ここまでやられると皆音楽を作る気力を無くしてしまう。
(一応僕は続けますけど。)


これはもう事件であり、音楽革命だと思う。



北園みなみ 『promenade』2014年10月22日リリース


僕は今日一日中これを聴いていた。

そして、聴く度涙ぐんでいた。
それはこれが切ない音楽だとか哀しい音楽だとかそういう理由ではない。
もう音楽として凄すぎるから。

こんなダイジェスト(下記リンク先)じゃ正直この内容の素晴らしさの1割も伝わらない。
僕が言っていることは実際に盤を聴けば分かります。

彼の作品は僕が始めたレーベルで出したかったけど、
そしてこうして内容を目の当たりにするとさらに悔しいけど、
でも本当にこうして彼の音楽が公式にリリースされて、
そしてこんなに凄い内容で、
僕は今日一日中凄くハイテンションで過ごした。

今日、ここに書いているのも彼と縁があるからとかそういうことではなく、
本当にこの音楽と向き合って滅茶苦茶感動したからです。


例えば、新しい音楽が出てくるときって過去の何かを引き合いに出して、
本当はそのオリジナルよりしょぼいんだけど、〜の遺伝子を受け継いだ名盤みたいな紹介され方するんですけど、
これはもう過去の何ものをも超えていて、、
言葉が見つからないんですよね。


内容について僕が感じたことを一つ書いておくと、
デモの段階よりも歌が明るく力強く録れており、
ボーカルの魅力に気づかされました。


これは外国にも堂々と誇って出せる作品です。

ここを読んでくれているLampの音楽が好きな方だったら十中八九好きだと僕は思いますよ。

とにかく凝っていて、
音楽が好きな方の耳を大満足させる内容となってるということは言い切れます。

今日、お昼ご飯を永井と一緒に食べたときに「どの曲が好き?」みたいな話しになって、
2人とも「電話越しに」と「プラスティック民謡」で一致しました。


下記、彼のオフィシャルのホームページが出来たそうです。

| music-japanese | 22:16 | - | - |
北園みなみについて
北園みなみさんのインタビュー記事{「ネシ子が会う」北園みなみ(連載 第七回)}が出た勢いで、Lampニューアルバム情報に先立って、僕からも書きますが、
この記事の最後の方に書いてある通り、もうすぐ情報解禁となります僕らのニューアルバムに、北園みなみさんに、管弦アレンジや鍵盤、ベース、ギター、コーラス等、本当にありとあらゆる面で参加してもらいました。


日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃」の記事が出る少し前だったでしょうか、
僕もやはりネット上で彼の音楽を聴きまして、「こいつは凄い」となりまして、聴いたその日に彼にコンタクトを取りました。
こういう時の僕の行動はけっこう早いです。


それから電話等で何度かお話しをさせてもらいました。

ある折に、僕らの現在進行中のアルバム制作に参加してくれないかという依頼をしました。

それを快諾?してくれ、
それからは、レコーディングの度に東京に来てもらい、制作に大きく参加してもらいました。


本人は「天才」と言われることをあまり好んで無いようでしたが、
僕から言わせてもらうと、やはり彼は天才だと思います。

まあそれは、音楽を聴けばわかります。
Lampの新作の彼のアレンジや演奏を聴けば誰もが納得するでしょう。
ただ、彼は向上心がとてもある方なので、自分はまだまだだと思っているようです。
そのストイックさがまた彼の凄いところなんですが。


管弦アレンジでいうと、僕より10歳も若い人とは思えないレベルのアレンジを施しますし、(ここが肝心なんですが)アレンジしてもらったものを聴かせてもらっても文句をつける箇所が無いんですよ。
これって、アレンジの理論等をきちんと修得しているということもそうですが、それ以上に、音に対して「美しい」とか「良い」と感じる感性の話しが大きくなってきます。自分たちの音楽にマッチするかどうか、ということですね。


僕らは、特に『ランプ幻想』以降、基本的には全て自分たちでアレンジをやってきましたが、
今回、北園みなみさんという才能を知り、ネット上の音源から知りうる彼の音楽に対する才能と感性に魅了され、彼に頼むことが出来たら、自分たちがアレンジをした場合以上の音楽が出来ることが予想出来たので、彼にアレンジを依頼するに至ったわけです。
僕の曲は1曲、永井の曲は2曲、管弦のアレンジをしてもらいました。
これも聴けばわかることなのですが、その選択は正解でした。歌や曲の良さを全く壊すこと無しにアレンジをするってこういうことか、と思いました。


アレンジだけでなく、楽器の演奏も、僕なんか人生が何度あってもこのレベルには到達できないというレベルでいくつもの楽器をこなします。
楽器演奏について僕がいうと、話しのレベルが低くなってしまうのが残念ではありますが。
特にコントラバスのプレイは圧巻でした。


何度も書きましたが、肝心の音については、その時期が来ましたら皆さんにも届くと思います。

楽しみにしていてください。


Lampのニューアルバムについても今週中には発表します。
 
| music-japanese | 22:45 | - | - |
菅井協太 過去の名曲がSoundCloudに
先ほど、菅井君から「ついにはじめました」とメールが来ました。

ネット上にアップロードされた音楽をみんなが聴けるSoundCloudというものがあるんですが、
今日、あの菅井協太君が、自身の曲をそのSoundCloudにアップしたんです。
これはビッグニュース。

だって、僕が『「ビエナの夜」は20歳の作品とは思えない』などと文字で書くのとは比べものにならないリアリティーを持って、
菅井君が20歳の頃に作った音楽がスピーカーから流れて来てしまうんですから。



これはすごい。
何度聴いても唸ります。
自分にはない才能を感じます。

こういう音楽好きのための音楽が、もっと持て囃される世の中になってほしい。
廃盤のままなのはなんとも勿体無いです。






そして、こちらは2nd『Madonna』の表題曲。
こちらも初めて聴く人がほとんどだと思います。

この曲からは、この後のLos Blindsの雰囲気が漂ってきます。

こんな音楽作る人居ますでしょうか。

Lamp聴く方にストレートに薦めていいかどうかはわかりませんが、
僕は本当に大好きで、この感覚を分かってもらえたら何にも言うことないです。




| music-japanese | 00:08 | - | - |
宇宙の音楽
まだ僕が幼少の頃の話し、
夜になると父親の部屋にこっそり行くのが好きだった。

そこで、きまって父親に「宇宙の話しをして」とせがみ、
いつも宇宙の話しを聞かせてもらっていた。
あらゆるものを飲み込むブラックホールの話しとか、
いつか太陽が巨大化して地球を飲み込む話しとか。
とりわけ、そういった絶望的な話しに関心があった。


僕が一人で父親の部屋にいることに妹が気付くと、
「お兄ちゃん、ずるい」といった感じで、
そういうときは妹もそこに加わったものだった。


ある夜、いつものように父親の部屋に行くと、
「大陽(ぼくの名前)、これは宇宙の音楽なんだぞ」
といった感じで、この音楽を聴かせてくれた。






「Exit」(出口)という、父親が作ったものすごくサイケデリックな曲なんですが、当時僕は本当に宇宙の音楽だと思ったんですね。

ぱっと聴いた感じでは、ギターを滅茶苦茶弾いているように聴こえますが、
よくメロディーを辿ると、すごくメロディアス。
特に3:00手前あたりからは何度聴いてもぐっと来ます。

お時間のある方、このサイケデリック感を善しと出来る方は、是非最後まで聴いてみてください。
時空の果てに飛ばされると思います。



ところで、話題変わって、
70年代の宇宙に関する話題が載ったSF雑誌は今読むとけっこう面白いなと思います。
似非科学っぽさが満載で、挿絵なんかもいちいち良い感じなんですよね。

下の画像は小松左京監修のSF雑誌「SFファンタジア」。
今になってみると、こういうのって、僕なんかが小さい頃に抱いた宇宙のイメージそのままで、すごく懐かしく思う。





| music-japanese | 01:09 | - | - |
僕の親父を紹介します
今日は、僕の音楽の原点でもある、うちの親父のギターをここに載せてみようかなと思い立ち、ブログを書くにいたりました。

曲はジミ・ヘンドリックス(通称ジミヘン)のカバーで2ndの『Axis:Bold As Love』に収録されている「Little Wing」です。

幼い頃から、この曲や同じくジミヘンの「Angel」等を親父が弾いているのを耳にしてきましたので、おそらくここらへんが僕の音楽の原点なのかな、とここ数年は感じています。




もう数年前のことですが、本人がこれをYouTubeにアップしたところ、なかなか評判が良かったようで、出来に満足していないながらも気分は悪くないといった感じでした。


ちなみに、うちの親父、
この曲は所謂耳コピしたわけではなく、
「ある日、ニンニクを沢山食べたら急に弾けた」と言っていたような気がします。



| music-japanese | 00:57 | - | - |
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