2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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音楽レーベルBotanical House



生い立ちからバンド結成、
そして現在までの経緯。


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谷内六郎展覧会
ついこの間のことですが、
谷内六郎の画集を目にして以来、
谷内六郎の絵の魅力にしびれています。

谷内六郎という人物の名前を知らない人でも、
絵を見ると、「あ、見たことある」となると思います。
「週刊新潮」の表紙の絵を1956年の創刊号からずっと描かれていたということです。

谷内六郎の魅力というと、
やはり、古き良きといいましょうか、日本情緒溢れる景色と、
そして何よりも、その色遣いだと思います。
暗い景色や青一面の景色に、一寸、赤や黄色等を入れる絵が特に好きです。

彼の絵が沢山入った本を手元に置いておきたい、
できれば、大きいサイズで、
と思いましたが、大きな画集は中古でも値段はそれなりなので、
新潮文庫で出ている『谷内六郎展覧会』というタイトルのものを集めました。

これは、
《冬・新年》
《春》
《夢》
《夏》
《秋》
と、季節ごとに5冊で構成されたシリーズで、それぞれの本に約90点ずつ、
絵が収録されています。
これの他に、横尾忠則が編集した《谷内六郎の絵本歳時記》と併せて6冊でかなりの数の絵が楽しめます。



季節の中に《夢》というのを挟んでいるのが、また良いですよね。
僕はその《夢》だけまだ買っていないのですが。

《冬・新年》と《夏》《谷内六郎の絵本歳時記》の3冊は、特に良い絵が多く、お薦めです。


 
| books | 16:16 | - | - |
1970年 恒田、染谷ぬける
山口冨士夫がバンド「村八分」について語った、その名も『村八分』というタイトルの書籍が数年前に発行されました。

この本のことを知ったのは、バイト先の古本屋。


邦洋問わず昔のロックに詳しい人が一人いまして、ある日、その人に、「染谷さんのお父さんってギタリストだった?」と聞かれまして、「読んでいる本に染谷という名前が出てきて、そんなに多い苗字じゃないからもしかすると、と思って」ということでした。

その本というのが、この『村八分』だったわけです。









この目次の「11 ユカリ」とあるのは、
シュガーベイブのドラマー上原裕氏のことで、
氏は、シュガーベイブ加入以前には、村八分のメンバーだったわけです。

うちの親父が抜けたのとほぼすれ違いで村八分に加入したという流れだったようです。

それにしても、村八分とシュガーベイブって、今の僕らの世代の感覚なのかわかりませんが、180度逆のベクトルのものに思えて、同じ人物がその二つのバンドに在籍したという事実が不思議に感じます。
敢えて共通項を考えるならば、どちらも非常に洋楽志向の強いグループだったというところでしょうか。

本を通してですが、自分がまだ生まれていない頃のことを知り、何とも言い知れぬ気持ちになりました。


うちの親父は自分が若い頃のことは言いたくないのか、そういうことはほとんど何も話されてきませんでした。
ですので、僕は母親に少し聞いた程度ことしか知りません。

この時代の音楽やっている人って、今よりもっと音楽が生活に密着した感じがあって、激しいというか、今とは全然違ったんだろうなと思います。この時代の話しって、聞くといちいち面白いんですよね。


媚びることなく音楽をやるというのは、恐らくロックがロックであったこの時代を生きた親から知らず知らずのうちに教わったことなんだと思います。

知らず知らずといいますのは、親から「音楽やるんだったら媚びるな」などと言われたことはなく、むしろ母親なんかは顔を合わせると「あんまり偉そうなことを書いてんじゃない」などと言ってきたりもしますけど、子どもは親の背中を見て育つなどと言いますように、自然とそう感じるようになってしまったわけです。


さらに考えると、精神的にロックであり続けるということは、メンバーの永井と香保里さん無しには考えられず、といいますか、彼等でなければ成り立たないわけで、二人が僕以上にロックな方々なので、ここまでこういう活動が続いているのだと思います。


| books | 23:54 | - | - |
人類進化の700万年
久しぶりに本を買って、読んでいます。

僕が人類の進化について読んだ本は全て10年以上前のものだったので、
新しい情報が知りたいなと思いまして。
といっても、これも2005年発行ですが。

この本は普段科学を専門としない方に向けて書かれているので、人類の進化について現在学会でどのように考えられているかを僕のような素人が知るには良いです。



人類進化の700万年 (講談社現代新書)三井誠著 2005年


僕は特にDNAの分析から進化を考える分子人類学に興味があります(これをやたらと信頼してます)。
この本だと第6章にそれに関することが書かれているようで、読むのが楽しみです。


最近は、これに加え、「日本人の起源」について書かれた本でアップツーデートなものを読みたいなと思っています。

こんな感じの本。
DNAから見た日本人




| books | 22:13 | - | - |
水木しげる『コミック昭和史』
水木しげるの著書に『コミック昭和史』というものがあります。

水木しげるは大正の終わりに生まれた人なのですが、
激動の時代と云われる昭和の中で生きた自身の半生と(史実としての)昭和史を同時進行で漫画に表したのがこれでして、大変読み応えのある自伝兼歴史漫画となっております。





水木しげる『コミック昭和史』講談社 全8巻


僕自身、この講談社の文庫版で出ている『コミック昭和史』を読み返したのはこれで2度目でして、初めて読んだとき、あらゆる水木作品を凌駕する興奮と面白さだと思って読んだものでしたが、今回もその時と同じような興奮とともに読みました。

そして、今回は、初めて読んだときよりも歴史に対する理解が大分深まり、おそらく理解が深まったことによって、初めて「太平洋戦争」というものに興味を持ちました。

この漫画、『昭和史』となっていますが、内容の大半が「太平洋戦争」に割かれています。「太平洋戦争」は、著者の人生の中で最もインパクトがあったというようなことが書いてありました。読んでいる僕も、やはり戦中、特に著者が戦地に送られてからの話しが一番興味深かったです。

水木しげるが描いた戦争ものは恐らく全て読みましたが、この『コミック昭和史』が一番良かったです。といいつつ、他のもかなり面白いので、ファンであれば全て読むことをお薦めします。


「太平洋戦争」が気になり始めた現在、僕は、買ったまま未読であった「戦争証言110―生き残った元日本兵 (新風舎文庫)」という本を読み進めています。
この本は、日本兵として日中戦争や太平洋戦争を体験したおじいさん方にその当時のことを話してもらったインタビュー集でして、戦争が国民個人個人にとってどういうものであったかとか、日本軍の実態等、かなり真実に近い形で知ることが出来る本なのではないでしょうか。
口語で書かれているため、おじいさん方から直接話しを聞いている様に感じます。

証言されている方々が、著者と同じ山形県出身者に偏っているのが少々不満ではありますが、当時の日本の雰囲気等も感じられますし、とても興味深い本だと思います。


阪野吉平『戦争証言110―生き残った元日本兵』 新風舎文庫
| books | 01:42 | - | - |
太陽野郎

放射能汚染に憤りを感じる日々ですが、、
素敵なオンラインの古本屋をご紹介。

太陽野郎

品揃えがかなり面白いです。

1960〜70年代の風俗・文学・映画・音楽・サブカルチャー全般、
そして『悪趣味』にこだわったお店だそうです。

興味ある方は是非。

| books | 23:28 | - | - |
ルージュの伝言

松任谷由実『ルージュの伝言』(角川文庫) 

最近、この本を読んでいます。
これが中々面白い。
こういう文章、けっこう好きです。
文章から醸し出される雰囲気が素敵で好きだし、
時代性も好き。
読んでいて、僕も思っていることをずばずばと書いていきたいなぁ、なんて思ったり。
小説よりこういうものの方が好きかもしれません。

松任谷由実も恐らくそうですが、僕らの親の世代は、不安定な時代ながらも未来に明るさがあり、それぞれの人生がその分豊かで、語らせると話しに迫力があります。
ただつらつらと自分に関することを書いているだけのような感じもしますが、読んでいるこっちはかなり楽しめてしまうんですね。
文章から感じる松任谷由実は、色んなことを知っている自分に自信満々のお姉さんのような印象です。

僕は本を読むことがほとんどなく、ペースも1日に2頁位と、それはまあ信じられないくらいのスロウペースなのですが、この本、毎日楽しく読み進めています。

『木洩陽通りにて』をリリースした際、松任谷正隆氏にコメントをいただき、
その折に、氏が「アルバムを夫婦で車で聴いている」などという情報を人伝に聞きましたが、その後の僕らの作品を聴いていただけたのかどうかは不明です。
文章を読んでいて、ふと、不思議な感覚になりました。

CD等を通じてしか知らない一方的な存在の方々に、
自分の部屋で作詞や作曲をした素人っぽい音楽を聴いてもらえることになるのは、なんとも変な感じがします。
ミュージシャンというのは、僕らの世代なんかだと、感覚として、そういう遠い存在なわけです。世代で括るのもどうかと思いますけど。そこは、話しとして、わかりやすく。
しかし、最近は情報の伝達速度が速くなり、自由に行き来するようになり、
それにより、発信する側と受ける側の距離もぐんと近くなりました。
僕らより下の世代の人たちは、
ミュージシャンやそれに関する情報に対して、
昔、僕らが持っていた感覚と同じ感覚を持っているのかな。

すごいことをやっている遠い存在であり、情報はブックレットに書かれていることくらいしか知らなく、そこから想像は膨らみ、みたいな。

最近の若者が、音楽は無料でダウンロードして聴けるものだと思っているという話しをちらほら聞いたことがありますが、これは本当にそうなんでしょうか。
実態はどれ程なのかわかりませんが。
良い音楽が生まれる土壌がどんどん失われていっている感じはありますよね。

まあ、
といっても、お金になるならないにかかわらず、作り続けますけどね。

そこじゃないけど、
でも音楽を作ることによってお金が入ってきたら、それはとても嬉しいな、と思います。

というわけで、
もう今夜もとても遅いので、
また1頁か2頁くらい読み進めて、
そして寝てしまうでしょう。

おやすみなさい。
| books | 02:46 | - | - |
トロピカリア

『トロピカリア』 カルロス・カラード著 プチグラパブリッシング 2006年

この本は1960年代後半にブラジルで起こったムーヴメント「トロピカリズモ」について書かれた本です。
最近、この本を人から譲り受けまして、今日読み終わりました。

カエターノ・ヴェローゾの音楽が大好きな僕にとって、大変興味深い書籍でした。
特にカエターノ・ヴェローゾとガル・コスタのアルバム『ドミンゴ』とカエターノの1stの制作に関するところは興奮もの。
知らなかったことをたくさん知った気分です。
非常に読み応えがありました。

「トロピカリズモ」とは、簡単に説明しますと、60年代のブラジルの保守的な音楽(芸術)に不満や危機感を募らせたカエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジル、その他のアーティストたちが既存の文化を批判・破壊すべく繰り広げた活動のことです。

知っている名前のアーティストがたくさん登場してくるのがまた面白く、ブラジルの音楽にさらに興味がわきました。

読みながら、「思想」と「音楽」それらの関係について、非常に深く考えました。

カエターノはムーヴメントが鎮火した後、言います。
「トロピカリズモ」は「ボサノヴァ」のように新しい種類の音楽を提供したわけではなく、批判そのものが目的だった、その姿勢を提示しただけだった、と。

「ボサノヴァ」と「トロピカリズモ」。
どちらも既存の音楽を批判するかたちで生まれたものですが、カエターノに言わせれば、
ボサノヴァは批判よりも音楽が前面に出ていたのに対し、トロピカリズモは音楽以前に批判があったということでした。
| books | 23:10 | - | - |
にほんご 安野光雅/他

安野光雅/大岡信/谷川俊太郎/松居直 「にほんご」 福音館書店 1979年

幼稚園を卒園するときに幼稚園からもらったものの、一度なくしてしまって、ずっと探していた「にほんご」という本をさっき近所の古本屋で見つけ買いました。

この本がとても面白かった記憶があり、また読んでみたいと思っていたんです。
1ページ1ページに当時抱いていた不思議で懐かしい感覚が詰まっているような、そんな気がしたのです。

この本の内容を簡単に説明すると、この本の著者たちが、小学校1年生の国語の教科書がこんな風だったらいいんじゃないかなぁという理想を、学習指導要領に沿わずに自由な立場から作った教科書的なものなんです。

この本で絵を描いている安野光雅には、ここ1、2年の間に知らず知らずのうちに触れてきて、この本の絵を描いているのも彼だと知って、点と点が線で結ばれた思いがしました。
因みに今度の月曜(10/23)まで日本橋高島屋で「安野光雅の世界」展をやっています。

何度も読んだ本だから本当に懐かしいです。

安野光雅ウィキペディア(Wikipedia)
| books | 23:54 | - | - |
ライブで新しい曲をやります
3月11日、青山の「月見ル君想フ」でライブをやります。

新しい曲はおそらく2曲やります。

4,50分くらい演奏しますので、是非来てください。

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今日、バイト先の古本屋で買った本。


丹羽敏雄著 『数学は世界を解明できるか〜カオスと予定調和』1999年発行 中公新書

まだ読み始めたばかりですが、目次の前にある「はじめに」を読んだだけで大興奮。タイトルだけでなく内容も面白そう。

「はじめに」は次のように始まります。


世界は数でできている。
ピタゴラスがあるとき美しい琴の音を耳にする。そして、その美しい響き、ハーモニーの根底に単純な数的関係があることを見いだしたとき、彼は心のなかに「宇宙の根底には数がある」という直感が閃いた。そして、その後の人類の科学技術の歴史は、この直感が正しいことを立証する歴史でもあった。・・・・
(「はじめに」より抜粋)


音楽の影に数が見え隠れする。
和音それ自体やその進行、調それ自体や転調などのことを考えているときは特に。

マイケル・フランクスの「Down In Brazil」やエンニオ・モリコーネの「Matto, Caldo, Soldi, Morto...Girotondo!」、アントニオ・カルロス・ジョビンの「Aguas De Marco」なんかは数字で作ったみたい。
僕は数字で作ったような意図的な曲が大好きです。
「ディミニッシュ・コード」の持っている特性が「恐怖・永遠・刹那・愛」などの感情を引き出す気もしますし。

「音楽は数字でやっている」と言っても半分以上当たっているのではないでしょうか。


他、最近読んだ本を。
『模倣と創造』池田満寿夫著・・・タイトルに惹かれました。面白かったと同時に、議論はもっと深くなっていくべきではないかと思ったところもちらほら。
『やさしい「唯脳論」』養老孟司、楳図かずお・・・以前、養老孟司の「唯脳論」を読んだが、内容をあまり覚えていなくてこれを読んでみた。面白かった。
『詭弁論理学』野崎昭弘著・・・これは途中で読むのやめた。
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図書館行って本借りる
昨日の日記はちょっと重々しいテーマでしたが、僕はああいったテーマについて考えるのが好きです。
昨日のテーマは、重々しいようで実はまだすごく軽いのですけどね。
あんまり重たくしてしまうと誰も読まなくなってしまいますから。

今後もたまに重々しくなることがあると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

今日は、図書館に行って借りてた本を返し、また別の本を借りてきました。
借りたのは、「日本なんでもはじめ」「唯脳論」「宮崎勤精神鑑定」、それと宇宙論関係、心理学関係を数冊。
読んでいる本のタイトルを言うのって、恥ずかしいなぁ。

あと、松本清張原作の映画「疑惑」と「砂の器」を見ました。
個人的にはどちらも「鬼畜」には及ばなかった。

最近は僕にとって作曲の神様とでも言うべきイヴァン・リンスをけっこう聴いてます。僕にも作曲の追い風が吹くようにね。
何度もしつこいようですが、ジルソン・ペランゼッタのアコーディオンが最高です。
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