2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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音楽レーベルBotanical House



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ブラジル音楽のすすめ ■第3回 Antonio Carlos Jobim
アントニオ・カルロス・ジョビンはブラジルで最も有名な作曲家です。

1950年代後半から60年代にかけてはBossa Novaの数々の名曲を数々作りました。
1970年代はブラジル的でありながらも特にクラシックからの影響が色濃く出て、荘厳な印象の作品が目立つようになりました。
1980年代は自身のバンドを率いてキャリアの総決算とも言える名曲の数々を生み出しました。



ジョビンのキャリアの中でも世間的に最も有名なのがBossa Nova期の楽曲群じゃないかと思います。

代表曲の中でも、第1回でも紹介した「The Girl From Ipanema」に加え、「Chega De Saudade」「Disafinado」「A Felicidade」は本当に素晴らしいんです。
個人的にこの4曲はBossa Novaの最高峰だと思ってます。

今日は、映像を沢山リンクしましたので、時間のある時にゆっくり見ていただけたらと思います。


星の数ほどある「Chega De Saudade」のカヴァーで特に好きなのは、ジョアン・ジルベルトと娘のベベウ・ジルベルトのこのヴァージョン。





そして、同じく星の数ほどある「A Felicidade」のカヴァーの中でも特に好きなのが、Putte Wickmanというスウェーデンのクラリネット奏者とアコーディオンとスキャットをユニゾンさせるマルチ・プレイヤーSivucaの共演ライブのこのヴァージョン。




「Disafinado」はジョアン・ジルベルトの『Getz/Gilberto』ヴァージョンが一番好きかな。こちらの映像は割愛します。




そして、それらよりかはマイナーだけど、60年代のジョビンには他にも良い曲が沢山あります。

まずは、「Surfboard」。



こちらの演奏は、80年代に入ってからのもので、ジョビン自身のバンド「バンダ・ノヴァ」によるこのヴァージョンはかなり良いです。
「バンダ・ノヴァ」は女性の歌をユニゾンで4人5人と重ねるのですが、一人一人の声が本当によくて、音程感などもファミリーバンドとはとても思えないクオリティです。



美しさに感動する曲として挙げたいのは「Por Causa De Voce」。
ジョビンのライブ・ヴァージョンから。
曲は60年代からあるものですが、このYouTube音源はおそらく『Live at Minas』という81年のライブアルバムに収録されているものです。





上の「Por Causa De Voce」と曲調が似ていますが、「Caminhos Cruzados」も感動的な曲です。
ジョアン・ジルベルトのアルバム『Amoroso』より。
これはもしかすると、70年代に入ってからの曲かもしれません。





今日は、割と早い時期に作られたジョビンのお薦めの名曲を中心に紹介しました。

続きはまた今度。

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