2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



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Milton Nascimento ―Clube Da Esquina 2

Milton Nascimento 『Clube Da Esquina 2』1978年

ミルトン・ナシメントのアルバムには本当に良いものが多いんですが、
中でもこのアルバムはミルトンの中でも最高位の曲がいくつも入った素晴らしい内容なんです。

これについて書こうと急に気持ちが盛り上がったものの、
今日は手元にこのCDがないことに気付いたのです。
でも、書くことにしました。

2枚組のアルバムのため、収録曲数も相当多いです。
全部について書くのは大変なので、なるべく絞って、これだけははずせないという曲を採り上げたいと思います。

まず、あらゆるミルトンの曲の中でも一番かもしれない曲、「Que Bom, Amigo」。
少なくともベスト5には入るかな。

これは1972年のアルバム『Clube Da Esquina』に入っている「Cais」のアウトロのテーマをそのまま引っ張ってきて、そこにさらにメロディーを乗っけている曲です。
これが、もう涙・鳥肌なしでは聴けないんです。





ちなみに、この「Que Bom, Amigo」の裏メロ=「Cais」のアウトロのテーマは、同アルバムの「Um Gosto De Sol」(これまたやばい名曲)のアウトロでも使っています。
こちら。



「Um Gosto De Sol」は出だしの歌とピアノの部分も神懸かっている。


ミルトン・ナシメントの音楽は祈りの音楽だと思います。
どれだけ神に近づいているか、そこで良さが決まる音楽。

本当のところ、どういう判断基準で音楽を作っているのかわかりませんけど。

考えてみれば、これって僕が勝手にそう解釈しながら聴いているわけですから、祈りは僕の中にあるものなのかもしれません。


次にこの曲の出だしを聴いてください。




後半の盛り上がりも良いのですが、何よりイントロの引き込まれ具合、何かが降り立つ感じがすごいですね。

この曲はエリス・レジーナがボーカルで参加しているのですが、
同じくエリスが参加したOs Borges(ロー・ボルジェス等ボルジェス一家の家族バンド)のアルバム収録の「Outro Cais」の雰囲気がなんとなく似ているなと思ってました。
こちら。



これもやはり神に向けて歌っているかのような曲です。
ここにも「Cais」のテーマが登場します。
アウトロで「Cais」のフレーズをやっているからタイトルが「Outro Cais」なのか。


そして、「Paixão E Fé」。
これは僕の知識だと上手く説明できないのですが、ヨーロッパ的な、とにかく良い曲です。
シモーネのカヴァーも好きでした。



この映像の音が僕の手持ちのCDとミックスが違うのが気になる。
左のフルートとかこんな聴こえない。



そして、最後に「Léo」を。



後半、ストリングスが入ってきてベースが降りていくところ、
曲のスケールが一気に増すところがたまりません。


あまり載せすぎると情報が散漫になってしまうので、
ここら辺にしておきますが、
まだまだ良い曲が沢山あります。

音楽ファンにははずせないアルバムだと思います。

是非、アルバムを買って良い音で聴いてください。
ミルトンのアルバムはどれも良く録れていますよ。特に70年代中盤から後半。

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