2018年5月15日
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水木しげる『コミック昭和史』
水木しげるの著書に『コミック昭和史』というものがあります。

水木しげるは大正の終わりに生まれた人なのですが、
激動の時代と云われる昭和の中で生きた自身の半生と(史実としての)昭和史を同時進行で漫画に表したのがこれでして、大変読み応えのある自伝兼歴史漫画となっております。





水木しげる『コミック昭和史』講談社 全8巻


僕自身、この講談社の文庫版で出ている『コミック昭和史』を読み返したのはこれで2度目でして、初めて読んだとき、あらゆる水木作品を凌駕する興奮と面白さだと思って読んだものでしたが、今回もその時と同じような興奮とともに読みました。

そして、今回は、初めて読んだときよりも歴史に対する理解が大分深まり、おそらく理解が深まったことによって、初めて「太平洋戦争」というものに興味を持ちました。

この漫画、『昭和史』となっていますが、内容の大半が「太平洋戦争」に割かれています。「太平洋戦争」は、著者の人生の中で最もインパクトがあったというようなことが書いてありました。読んでいる僕も、やはり戦中、特に著者が戦地に送られてからの話しが一番興味深かったです。

水木しげるが描いた戦争ものは恐らく全て読みましたが、この『コミック昭和史』が一番良かったです。といいつつ、他のもかなり面白いので、ファンであれば全て読むことをお薦めします。


「太平洋戦争」が気になり始めた現在、僕は、買ったまま未読であった「戦争証言110―生き残った元日本兵 (新風舎文庫)」という本を読み進めています。
この本は、日本兵として日中戦争や太平洋戦争を体験したおじいさん方にその当時のことを話してもらったインタビュー集でして、戦争が国民個人個人にとってどういうものであったかとか、日本軍の実態等、かなり真実に近い形で知ることが出来る本なのではないでしょうか。
口語で書かれているため、おじいさん方から直接話しを聞いている様に感じます。

証言されている方々が、著者と同じ山形県出身者に偏っているのが少々不満ではありますが、当時の日本の雰囲気等も感じられますし、とても興味深い本だと思います。


阪野吉平『戦争証言110―生き残った元日本兵』 新風舎文庫
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