2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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トニーニョ・オルタと大友克洋と
今日は窓を開けてToninho Hortaの弾き語りアルバム『Durango Kid』と『Durango Kid 2』、弾き語りライブ盤『Serenade』などを聴いています。


Toninho Horta 『Durango Kid』1993年


Toninho Horta 『Durango Kid 2』1995年


Toninho Horta 『Serenade』1997年



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最近は大友克洋の短編集を端から読み返しているのですが、今、特に面白いなと思ったのは最も初期の作品が収められた『BOOGIE WOOGIE WALTZ』というタイトルの短編集で、個人的には、有名なSF作品『AKIRA』や『童夢』なんかよりもこういった初期の小作品の方が楽しめていたりします(『AKIRA』や『童夢』も好きなんですけどね)。

80年代のSF作品を作った時期に近づくにつれ、どんどんストーリーや作品自体が派手になっていくのですが、
初期の作品は、ヒッピー文化や学生運動、瘋癲などが出てきて(それは『AKIRA』なんかでも見られますけど)、ここでは無意味にただ時間だけが過ぎていく若者の青春や日常などが描かれており、どことなく、諸星大二郎の『ジュン子・恐喝』や『むかし死んだ男』あたりの感触に近いものがあったり、また、ガロっぽさも感じたりします。



そういった漫画に共通する、今はけして感じることの出来ない昭和の時代、当時の日常的な空気を感じられるようなところがたまらないんですね。こういう漫画はとても貴重。
これに収められた話しが描かれたのは1974年から1976年のようで、日暮里に住んでいた頃に描かれた作品だそうです。

大友漫画の、一般的に評価されている、描写や技法が新しいというところも当時斬新で良かったのかもしれませんが、僕はまずこの人の作るストーリーが好き、だと思いました。



大友克洋『BOOGIE WOOGIE WALTZ』1982年

あとがきに、これは映画を作る資金集めで出版したとありましたが、当時、この『BOOGIE WOOGIE WALTZ』は販売6ヵ月後からは通信販売のみ、『GOOD WEATHER』は通信販売のみで売られたそうで、あまり世の中に出回ってないようです。
『GOOD WEATHER』の方は、遠い昔、一度だけ親戚の家で読んだことがあるだけで、内容はもう覚えていません。これまた今入手しようとすると高いんですよね。

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