2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



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Flavio Venturini 初期ソロ作品2枚
ブラジルのミナスのアーティストというと、
ロー・ボルジェス
トニーニョ・オルタ
ミルトン・ナシメント
ベト・ゲヂス
以上4人がそれぞれ相当数のソロアルバムを出しており、
一般的に知名度もありますが、彼らの次に有名なのが、このフラヴィオ・ヴェントゥリーニという人で、
何と言っても、そのファルセットの美しさに特徴があります。

ミナス系のシンガーはファルセットを得意とする人が多い傾向がある気がしますが、
中でもフラヴィオ・ヴェントゥリーニの裏声は特筆すべきものがあると思います。

曲調は、これぞミナスというような浮遊感のある曲ばかりで、80年代前半の電子楽器の音と非常にマッチしていて、たまりません。
この時代の音楽だけに感じられるものだと思います。




Flavio Venturini 『Nascente』1982年



Flavio Venturini 『O Andarilho』1984年


1982年の1stアルバム『Nascente』と1984年の2ndアルバム『O Andarilho』はどちらもはずれ曲がありません。
なので、僕はいつも通しでこれらのアルバムを楽しんでいます。
そうですね、どちらのアルバムも1ヶ月に最低5回は聴いています。
永井も香保里さんもこの人の音楽がかなり好きなようです。


現在、CDは、中古で手に入れるしかなく、それも滅多に見かけないため、非常に入手困難です。
僕は知り合いに借りたのを焼いて聴いています。
CD再発化を切に願います。
お願いします。



まず1stアルバムから僕の一番好きな曲を。

Flavio Venturini 「Fascinacao」


アルバムは、ほとんどの曲が鍵盤の曲で、シンセサイザーが乗ったりするのですが、
この曲は珍しくギターの曲で、サウンドも生楽器で構成されています。



続きまして、2ndアルバムからはこれですね。

Flavio Venturini 「Tarde Demais」



こちらは時代を感じるベル系シンセ(これがまた良い!)が入った曲で、
フラヴィオお得意のファルセットが楽しめる曲です。
歪ませたギターもダサくて切なくてかっこよくてたまりません。

誰がなんの映像を付けているのかわかりませんが、そしてあまり僕の趣味ではありませんが、
こんなに美しい曲だと、どんな映像も感動的に見えてくるものですね。
そう思いました。


2ndアルバムが1984年リリースで、
この後、ソロ作品の3枚目となると1990年リリースとなりますので、
やはり上記2枚は大変貴重なソロ作品と言えると思います。

フラヴィオ・ヴェントゥリーニは、ソロアルバムを出す前(70年代中盤あたり)から表舞台で活躍していたのですが、創作のピークはやはりこの辺りだと感じます。


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