2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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生い立ちからバンド結成、
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Lamp 東アジア8都市ツアーの思い出

台湾〜香港〜中国と、東アジア8都市ツアーから帰国しました。

 

8公演全てワンマンライブで、延べ2000人を超え、CDも全て完売等、大盛況のツアーとなりました。

 

4/20(木) 台湾 The Wall Live House
4/21(金) 香港 Hidden Agenda
4/22(土) 深圳 B10现场
4/23(日) 广州 Tu凸空间
4/25(火) 成都 小酒馆空间
4/27(木) 北京 愚公移山
4/28(金) 上海 MAO Livehouse
4/29(土) 杭州 MAO Livehouse

 

 

ツアーに出る前は、日程や食事、水などは大丈夫か、機材環境は大丈夫か、交通機関や宿泊などのブッキングはきちんとされているのか等、心配だらけでしたが、

実際に蓋を開けてみたら、毎回専用バスが時間のロスなく手配されていたり、毎度美味しいお店に連れて行ってもらったり、これ以上ない持て成しを受け、想像するような過酷なツアーとは程遠いものでした。ライブに関しても特にトラブルもなく、僕らがやることといえば、ただ、その場所に行って演奏をするだけという、何の苦労も心配も要らないツアーでした。

暖かく優しいお客さんに囲まれ、お陰様で全ての公演を無事に終えることが出来ました。

中国のプロモーターのかおるさん、台湾のシェンウェンとネウバ、香港のマイクさんにとても感謝しています。

 

一緒にツアーに参加した鍵盤の鈴木潤さん、ベースの田中啓介さん、ドラムの佐々木俊之さん、お疲れ様でした。どうもありがとうございました。

 

帰国し、今回のツアーのことを振り返り、あまりにも素晴らしすぎて、言うのも恥ずかしいですが、体験したことの素晴らしさに泣いてしまいました。

本当に素晴らしい、まさに「夢のような」出来事でした。

このツアーを思い出す度に鳥肌が立ちます。

 

 

 

4/19

台北に向かって出発。

ShengwenとNeuvaが桃園空港で迎えてくれて台北市内へ。

夜ご飯は、彼らおススメの台湾スタイルなお店で食事をし、その後、夜市へ。

みんなで台湾名物の臭豆腐をトライしました。本当に臭かった。

 

 

4/20

お昼に小籠包が有名なお店に連れて行ってもらい、夕方前から会場入り。

昔からの知り合いであるMondialitoの笛岡さんも会場に来てくれた。

PAは日本人の方だったので、日本語でやり取りができ、やりやすかった。

開場前から長蛇の列が出来、ライブは満員。本当に良い思い出ができました。また、台湾に行きたい。

The Wall Live Houseはスタッフの方々がみんな素朴で可愛らしかった。

その後、頭痛が酷くなり、僕は一人でホテルへ。みんなは飲みに行った。

Photos by 陳藝堂

 

 

4/21

タクシーで台北から40分ほどの桃園空港へ。飛行機に乗り香港へ。

空港では香港のプロモーターのMikeさんとIntiさんが迎えてくれた。空港で写真を撮って専用バスでホテルへ。

ホテルに着くと大雨と雷がすごかった。

ホテルとライブハウスは建物1つ挟んだ距離だった。

香港以降、中国でも毎回そうだったんですが、サウンドチェックの段階で必ずハードロックのライブのような(バスドラムやベースの重低音がドーン、皮物は高音を強調し、またリリース(余韻)が長い)音作りをされてしまって、まず、そこの修正から始まる。しかも英語で。

ただ、気難しい人が多い日本のPAさんとは違い、向こうの人はこちらの要望を嫌な顔一つせず、なるべくイメージに近づくように協力してくれたので、そこはとてもやりやすかった。

ライブ後にタクシーを使って、夜ご飯を食べに行った。途中に見えた香港の夜景を見て、またいつかここに来たいと思った。

 

 

4/22

今回のツアーで最も不安な気持ちになったのが、香港から中国本土への入国だった。

メンバー6人が2台の車に別れ、日本語はもちろん、英語すら全く分からない運転手に連れられ、大雨の中、深圳へと向かった。

無事、入国手続きが終わると、今度は身振り手振りの指示でミニバスに乗り換えた。

ミニバスがホテルらしき建物の駐車場に着くと、やはり身振り手振りで、「降りて上に行け」というような支持を受けたので、きっとこのホテルのロビーで、中国のプロモーターであるかおるさんと待ち合わせなんだなと理解し、荷物を持ってエレベーターで上に行くと、そこに彼女が居た。彼女とは以前東京で一度会っていたので、そこでようやく気持ちも落ち着いた。

ここからは、僕ら6名とかおるさん、それと、時々かおるさんのボーイフレンドのトミーさんが帯同した。

僕らが泊まった深圳のホテルやライブ会場の周りは、芸術振興が盛んな地域らしく、僕らが想像していた中国とは程遠い洗練された印象だった。

深圳の食べ物中心のいかにも高級そうなお店でお昼を済ませると、ライブハウスの方へ足を運んだ。樹木は亜熱帯地域のそれだった。

ライブ会場の周りの至る所に僕らのライブの広告が打たれていた。

ライブ会場はすごく大きなところで、こんな大きなところで大丈夫だろうかと不安に思っていたが、多くのお客さんに来てもらえたこともあり、良いライブになった気がした。

演奏中は、お客さんがみんなその時その時に思ったことを隣の人に話すなど、とにかくずっとガヤガヤしている。特に深圳のお客さんはその傾向が強かった。女の子が多く、どこかちょっとミーハーな雰囲気。この夜、僕らはそういった異文化を充分に楽しんだ。

ライブ後のサイン会では何人かの女の子から「あなたと二人で写真を撮っても良いですか?」などと言われたり、人々のそのストレートな感じにも驚いた。

夜は、これまたいかにも高級そうなお店で食事をして、ホテルに戻り、寝た。

 

 

4/23

この日は専用バスで、広州へ移動。

深圳から広州へは、2時間程度だった。

広州に着き、商店街を歩いた時、初めて「ああ、ここが中国だな」と思える街の景色を見ることができた。

お昼ご飯は広州の料理中心のお店で、あり得ないほどの量の食事が出てきた。僕らにこんなにお金を使っていいのか、心配になるくらい。

それだけライブのチケットが売れていると信じよう、などとプラスに考えるようにしていた。

ライブハウスはホテルの隣の建物だった。

PAの人がリハの段階から、僕らの音楽に合わせて身体を揺らして乗ってくれていたのが嬉しかった。

この夜のライブで、台湾から続いた4日連続のライブが一区切りした。

夜は少し大衆向けのお店で食べた。そこに住んでいる人々の自由さを感じた。

 

 

4/24

この日は飛行機で広州から成都へ移動。ライブのない中日だった。

成都は四川省の省都で、四川料理が有名。

ホテルに着き、荷物を下ろすと、すぐに火鍋のお店に案内された。

食べた真っ赤な火鍋の余りの辛さに、瞳孔が開き、手や唇が震えだした。

みんな僕を見て笑っていた。

パクチー、にんにく、オイスターソース、ビネガー、ラー油的なものを混ぜて作るつけだれが本当に美味しかった。

夜はかおるさんの勧めで足つぼマッサージへ。僕は足の裏を押されるのが嫌だったし、背中が痛かったので、背中のマッサージのコースにしてもらった。この時の写真が笑えるんですが、そこは割愛。

成都は内陸地で、街の人には英語はかたことですら通じない。独特の文化を感じられました。

ライブハウスの入口の前で記念に1枚。

 

 

4/25

成都でのライブの日の朝、ホテルからタクシーで30分ほどのところにある「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」へ。この時、潤さんと田中さんはホテルの部屋で過ごしました。

ホテルの方へ戻ると、先日に続いて火鍋。この時入ったお店はもう少し大衆的なところで、串刺しになった具材をセルフサービスで取ってきて、最後に串の数で会計という形。

辛さは前日のお店に比べてマイルドで食べやすかった。

夜のライブは、Little Barという名前の大きなライブハウス。

ライブ前に目の前にあったカフェでコーヒーや紅茶を飲んだ。

平日ということもあり、他の会場ほどのお客さんは来なかったが、こんなに遠い地でこんなに僕らの音楽に興味を持ってくれている人がいるんだなと思い、とても幸せな時間を過ごせた。

夜は、田中さんの友人の友人ということで急に現れたジェイソンさんという方が「ここは自分の地元だから、自分が案内しないわけにはいかない」などというかなり強引な理由で、プロモーターのかおるさんを含めた7名を引き連れ、かなり高級な火鍋のお店に行った。個室になっており、お店の人が、僕らが日本からライブをやりに来たバンドだと分かるとBluetoothのでかいスピーカーを持ってきて、そこから大音量でLampの曲を流しはじめた。

店員さんと一緒に写真に収まったり、頼んでもないのに、店員さんのサービスでダンスを見せられたり、クレイジーな一夜でした。

 

 

4/26

この日は、飛行機で成都から北京へ移動。

ライブのない中日だったので、みんな北京の街を楽しんだ。

今回のツアーで訪れた都市の中で、北京が一番良かったかもしれない。僕らが泊まったホテルやライブハウスの周りだけだったのかもしれないけど、まだ古い建物が多く残されていて、建物が低くて町の景観がとても良かった。特に夕方〜夜の街の雰囲気がとても良かった。

早めの夕飯はこれまでよりもだいぶ優しい印象の北京の料理だった。

その後、街を散策。

このツアーで体験した中で最も強烈な印象だったのが、后海という場所の川沿い。ここにライブバーがびっしり並んでいるのですが、どの店もドアを開けたまま爆音で演奏していて、色んな低音がごちゃ混ぜとなって川沿いに響いている異様さが凄まじかったです。

その後、みんなで北京のダンスクラブに行った。

ダンスクラブに併設されているライブバーで、酔っぱらった永井が「僕もギターで参加していいですか」とステージにあがり(普段の永井からは考えられないこと)、佐々木さん、潤さんとともに、ブルンジの黒人さんのバックバンドを即興で務め、1曲やった。その後、田中さんが永井に代わり、4曲ほど即興で演奏したのがとても楽しかった。

 

 

4/27

この日は、北京でライブ。

朝は北京に住んでいたことがあるかおるさんお薦めの、ローカルな感じのお店で、餃子の中身をパンで挟んだようなものを食べた。

その後、景山公園と天安門広場に行った。

だいぶ歩いた。

ライブハウスは「愚公移山」というところで、古い建物の小さな入口をくぐると中が大きなライブハウスという、不思議な空間の場所だった。

北京は大都市ということもあって、かなりの人数のお客さんに来てもらえた。

また、この日は音の感じもすごく良かったように思う。

 

 

4/28

北京から上海へ移動。

朝6時起きで、今回のツアーで唯一ここだけが辛かった。

上海は、訪れた中では、東京とそれほど変わらない印象の街で、良い意味では一番違和感なく、悪い意味ではそんなに刺激のない街だった。

お昼ご飯を済ませた後、かおるさんと永井と香保里さんと4人で、外灘というところに行った。

上海のライブのPAは日本人の方で、この時、久々に日本人に会った感じがした。

ステージでは、サックス・プレーヤーのトミーさんにスペシャルゲストとして、「雨のメッセージ」と「車窓」で参加してもらった。どちらの曲もすごく良い感じになったと思う。

上海では北京よりさらに多くのお客さんが来たようだった。

 

 

4/29

朝、9時20分にロビー集合のはずが、プロモーターのかおるさんが中々現れなかった。

もう専用バスもホテルの前に来ていて、おかしいなと思っていたら、寝坊してしまったようだった。

予定を変更して、かおるさんと上海の駅で待ち合わせることにして、僕らだけでそのバスに乗った。

無事、かおるさんと合流し、高速鉄道に乗り杭州へ。

天安門広場に入る時にセキュリティ・チェックがあったのに驚いたけど、高速鉄道の利用者にもセキュリティ・チェックが入るのには驚いた。

この日のライブでは永井のテンションがやたらと高かった。

ラストの「風の午後に」では僕らの思い出作りの為?に一人ずつソロ回しをした。

この日は出音が良かったようで、お客さんの反応もとても良かったように思う。

ライブ最終日ということで、深夜2時まで食事をして、ホテルに戻った。

 

 

4/30

杭州から上海に高速鉄道で戻り、上海の駅から空港まで専用バスで移動。

空港内にあるお店でお昼を済ませ、潤さんは関空行きに乗り、先に帰った。

程なくして、僕らもかおるさんとお別れ。

個人的に、最後はあっさり別れるのが好ましく、感謝の気持ちを伝え、さようならをした。

本当に彼女は僕らに尽くしてくれて、心の中でものすごく感謝をした。

 

 

最後に、中国に行っていくつか驚いたことや感じたことを書いてみます。

 

・新しいものを取り入れることに貪欲なのか、日本よりもだいぶ進んでいるところがあった。特にタクシーと電子マネー。

・車の運転は粗い。交通ルールがあまりちゃんとしていない。車と歩行者が対等に見える。

・高速鉄道や飛行機ではみんな煩いと聞いていたが、それほどでもない。それと、みんなスマホ等にイヤホンを付けずにスピーカーから流すというのも、思っていたよりやっていた人は少なかったけど、そういう人も見かけた(ただし、日本のスマホの方が高音が強調されているのか、中国のスマホはそこまで耳に痛くなかった)。

・知らない人との距離感が日本人よりもだいぶ近い。例えば、タクシーに乗ったら友人同士や恋人同士のように運転手と笑いあって会話をしているし、道を訊いた警察なんかとも同じ感じ。

・あまりコンビニが多くない。ソウルや台北なんかだと日本と変わらないコンビニが沢山あった。

・ライブハウスはハードロックに合わせて機材などが用意されている印象。音作りもどこもそんな感じ。
北京 后海にて
Thank you, yeRecords, SEED TOSS, Airhead Records & domiproduction!!!
We hope we'll come back there one day again!
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