2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



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音楽レーベルBotanical House



生い立ちからバンド結成、
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街は雨降り
「街は雨降り」

この曲は、僕にとって、そしてLampにとって大きな転換となった曲です。
作ったのは2002年の6月、ちょうど街は雨降りの季節でした。
ガット・ギターでボサ・ノヴァのリズムで作ったのを覚えています。
それをもっとバンドでやるような感じの曲にしたらどうかと思い立ち、音源にあるようなリズムでやるようになりました。

たしか「夏に散らした小さな恋」と並行して作ったんだと思います。同じ時期に仕上げ、その時のサポートメンバーを含めた4〜5人でスタジオに入り、この2曲を合わせました。
「夏に散らした小さな恋」の方は、永井が「どうアレンジしていいか、どう弾いていいかわからない」というようなことを言っていたように、自分でもどうアレンジしたいのかを周りに上手く伝えるだけのはっきりしたイメージは持っていなかったのです。「街は雨降り」の方は合わせてみたら意外とまとまっていました。

その年の夏、西麻布でのmagnacyで初めてこの曲を披露しました。その時はアコースティック・ギター一本でやりました。それまでは、オリジナルといっても、ボサノヴァのリズムの曲ばかりだったせいか、この曲の評判は意外と良かったのです。
このことが、この後のLampの方向性を決定付けた一つの大きな要因であることは間違いないと思います(もっとも、永井作の「明日になれば僕は」「今夜の二人」などボサノヴァのリズムではない曲があるにはあったのですが、それらはそのころはまだLampの曲であるという認識はありませんでした)。

この曲のハイライトは、「少し冷たい今朝の空気〜」というところにある気がします。ここは自分でもすごく良く出来たと思います。
歌詞の雰囲気もそうですが、コードとメロディの絡ませ方がこの上なく上手くいきました。

レコーディングでは、やはり香保里さんのヴォーカルに尽きると思います。ファースト・アルバムということで初めてのレコーディングだったわけですが、そんな中ですごく伸びやかに歌えていると思います。
この頃の自分たちの演奏に関して、満足できる点はほとんどありませんが、そういうことを含めて考えても、この作品は素晴らしいものだと思います。

染谷大陽(2004/11/29)
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