今日は弦アレンジのために、楽譜(スコア)というものを生まれて初めて書いております。
とても難しいですね。
小学校低学年のときに少しピアノを習ったことがあるので、なんとなく(本当になんとなく)はわかりますけど。
ストリングスの方々はたいていがクラシック出身でして、レコーディングをお願いするにしても、僕らとは共通言語がほとんどと言っていいほどなく(こっちは楽譜を知らない。むこうは口頭の説明と音楽を聴いただけじゃわからない。みたいな状況になってしまって)、レコーディングスタジオでは毎回のように苦しんでおります。
ロックとかバンドとかで音楽を始めたという人は、全部耳ですからね。
どちらが良いとか正しいとかそういうことではなく、この溝は想像以上のとても大きな問題なのです。
そういう感じなので、「今回は楽譜を用意して欲しい」という周りからの要望がありまして、やってみることになりました。
永井、あいつ楽譜書けるかなぁ。
心配ですね。僕以上に。
とにかく良いものが出来るように皆で協力してがんばります。
僕らのレコーディングがあまりにも長過ぎて、レーベルもだいぶ傾いてしまっているようです。すいません。
もう少しだと思います。がんばりましょう。