2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



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Edu Lobo & Tom Jobim ―Tom & Edu, Edu & Tom

Edu Lobo & Tom Jobim 『Tom & Edu, Edu & Tom』1981年

エドゥ・ロボとアントニオ・カルロス・ジョビンの1981年のスタジオ共演盤です。

98年頃、ボサ・ノヴァが聴きたいと思っていた時期に、〈Bossa Nova 1998〉シリーズで出ていたので買ってみたアルバムです。
買った当時、なんて駄目なアルバムなんだと思って、長いことほとんど聴かずにきたアルバムです。ここ数年は、たまに気が向いたときにかけたりはしていました。
当時、僕は、あのジョビンのソロ作品ですら、その魅力に気付かなかったわけですから、この地味なアルバムが長いこと放置されていたのは、まあ当たり前だったわけです。
エドゥ・ロボの色々なアルバムについて考えているうちに、このアルバムのことを思い出して、今日、また、聴きたくなったのです。
1981年のアルバムということで、音はやっぱりどこか硬めですが、全体的にスローで渋く落ち着いた感じは、どこかシンプルな出来の1967年のアルバムを思い出させたりして、ノリがいい他のアルバムとはまた違った楽しみがここにあるなぁと感じたわけです。
『Tom & Edu, Edu & Tom』は、ジョビンが聴きたくてというよりは、エドゥ・ロボを聴きたくてかけることが多い気がします。選曲の所為なのか、並べて聴くと、どちらかというとエドゥの曲の方が魅力的に聴こえますね。
ジョビン作の5「Angela」なんかは、どこかエドゥっぽい雰囲気を持った名曲で、このアルバムにすごく合っていると思いました。6「Luiza」もかなり良い選曲ですね。エドゥのボーカルにすごく合っているし。なんかエドゥが歌うとエドゥの曲に聴こえるなぁ。
ラストのエドゥ作の「Canto Triste」(邦題=哀しい歌)なんかはタイトル通りとても哀愁のある曲で、かなりいい曲です。同じくエドゥ作の2曲目の「Pra Dizer Adeus」(邦題=さよならを言うために)も同じく哀しさを感じます。哀しさを感じるのは、タイトルの所為だけではないはず。
二人の歌の重なりが慣れた耳にとても心地よい4曲目の「Moto Continuo」もなんだか好きです。これを聴くとYouTubeで観たエドゥと彼の息子ベナ・ロボの共演収録ライブを思い出します。こういう声の重なり方だった。
7曲目もそうとう良いです。こう聴くとやはり良いアルバムですね。
ちなみにエドゥ、このアルバムの前に『Camaleao』と(1978年)『Tempo Presente』(1980年)というアルバムを作っています。『Camaleao』は買ったのにちゃんと聴いてません。ちゃんと聴いて良かったら何か書こうと思います。
『Tempo Presente』はCDを手に入れるチャンスがありながらずっと買っていませんでした。今は廃盤で中古が高くなって益々買いにくくなっています。友達から借りたのをダビングして聴いています。




Edu Lobo 『Edu Lobo』1967年

とてもシンプルで落ち着いた雰囲気の67年作。
カエターノ&ガルの『Domingo』と、このエドゥ・ロボの1967年のアルバムが僕の中では60年代後半のブラジルの雰囲気をよく表わしているのではないかと勝手ですが想像して聴いています。ドリ・カイミが後ろの方にいて。
どちらもエドゥ作の「Candeias」という曲が収録されていますね。
60年代ブラジルの若手ミュージシャンとして登場したカエターノとエドゥ、二人ともすごい才能がありますからね。この二人、最初は仲が良かったらしいのですが、途中でちょっとこじれたこともあったそうです。詳しくは知りません。
『Domingo』は誰にでもお薦めできますが、こちらのアルバム『Edu Lobo』は地味であまりお薦めできません。
こちらのアルバムについてはまたの機会に書きます。
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