2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



 Lampメールマガジン「灯通信」
登録はこちら
メルマガ登録・解除

読者登録規約
powered by まぐまぐ!
 

音楽レーベルBotanical House



生い立ちからバンド結成、
そして現在までの経緯。


試聴 SoundCloud

無人島に持っていく10枚。



染谷大陽 twitter

CATEGORIES
Lamp ---facebook






Lamp Official Website
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
ARCHIVES
SPONSORED LINKS
MOBILE
qrcode
<< Cos ―Viva Boma | main | The Isley Brothers ―Live It Up >>
ブラジル音楽のすすめ ■第2回 Marcos Valle


Marcos Valle 『Samba'68』1968年


「ブラジル音楽のすすめ」第1回目のJoao Gilbertoに続いての第2回目はこれ。
Marcos Valle(マルコス・ヴァーリ)の1968年の『Samba'68』。

これは、同じボサノヴァでも、前回書いた『Getz/Gilberto』ようにジャズっぽいクールな感じは薄く、愛に満ちた幸せ感たっぷりの全編男女デュエットのボサノヴァです。

やはりこれも、ボサノヴァの入門盤として入りやすい、非常にポップな仕上がりの1枚だと思います。また、『Getz/Gilberto』同様、アメリカ録音でして、アメリカのマーケットを狙って作られたものだそうです。
選曲も、それまでのマルコス・ヴァーリのベストとも言えるものですし、歌詞もポルトガル語ではなく、英語で歌われています。
そういう面で、僕ら日本人にもとっつきやすさがあるかも知れません。
ちなみに、60年代後半というと、ブラジル国内ではボサノヴァという音楽は既に過去のものと認識されていたようです。

奥さんであるアナマリアとのデュエットが気持ちよく、男女デュオのアレンジのお手本のような1枚。
収録曲がいくつか重なる1965年のアルバム『O Cantor E O Compositor』と聴き比べると、このアナマリアの存在がこのアルバムを非常にポップなものにしているのがわかります。

代表曲「So Nice(Summer Samba)」や「The Answer」はハーモニーとリズムが典型的なボサノヴァのスタイルの曲。曲としての出来もとても良い。
また、「The Face I Love」は個人的に一番好きな曲で、これはまだ僕らが1stを出す前によくライブで演奏していた曲でもあります。
他にも、「Batucada」や「Pepino Beach」「It's Time To Sing」「Crickets Sing for Anamaria」「Chup Chup, I Got Away」など洒落た雰囲気のノリの良い曲が多く散りばめられている上、
バラードのようなゆったりした「Safely In Your Arms」や「She Told Me, She Told Me」「If You Went Away」も慣れた頃にすごく美しく感じる曲です。


それでは、僕が一番好きな曲。
マルコスとアナマリアのハーモニーが心地よい「The Face I Love」。


| ブラジリアン・ミュージック入門 | 16:16 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 16:16 | - | - |