2014年2月5日
Lamp 7thアルバム『ゆめ』リリース



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ルージュの伝言

松任谷由実『ルージュの伝言』(角川文庫) 

最近、この本を読んでいます。
これが中々面白い。
こういう文章、けっこう好きです。
文章から醸し出される雰囲気が素敵で好きだし、
時代性も好き。
読んでいて、僕も思っていることをずばずばと書いていきたいなぁ、なんて思ったり。
小説よりこういうものの方が好きかもしれません。

松任谷由実も恐らくそうですが、僕らの親の世代は、不安定な時代ながらも未来に明るさがあり、それぞれの人生がその分豊かで、語らせると話しに迫力があります。
ただつらつらと自分に関することを書いているだけのような感じもしますが、読んでいるこっちはかなり楽しめてしまうんですね。
文章から感じる松任谷由実は、色んなことを知っている自分に自信満々のお姉さんのような印象です。

僕は本を読むことがほとんどなく、ペースも1日に2頁位と、それはまあ信じられないくらいのスロウペースなのですが、この本、毎日楽しく読み進めています。

『木洩陽通りにて』をリリースした際、松任谷正隆氏にコメントをいただき、
その折に、氏が「アルバムを夫婦で車で聴いている」などという情報を人伝に聞きましたが、その後の僕らの作品を聴いていただけたのかどうかは不明です。
文章を読んでいて、ふと、不思議な感覚になりました。

CD等を通じてしか知らない一方的な存在の方々に、
自分の部屋で作詞や作曲をした素人っぽい音楽を聴いてもらえることになるのは、なんとも変な感じがします。
ミュージシャンというのは、僕らの世代なんかだと、感覚として、そういう遠い存在なわけです。世代で括るのもどうかと思いますけど。そこは、話しとして、わかりやすく。
しかし、最近は情報の伝達速度が速くなり、自由に行き来するようになり、
それにより、発信する側と受ける側の距離もぐんと近くなりました。
僕らより下の世代の人たちは、
ミュージシャンやそれに関する情報に対して、
昔、僕らが持っていた感覚と同じ感覚を持っているのかな。

すごいことをやっている遠い存在であり、情報はブックレットに書かれていることくらいしか知らなく、そこから想像は膨らみ、みたいな。

最近の若者が、音楽は無料でダウンロードして聴けるものだと思っているという話しをちらほら聞いたことがありますが、これは本当にそうなんでしょうか。
実態はどれ程なのかわかりませんが。
良い音楽が生まれる土壌がどんどん失われていっている感じはありますよね。

まあ、
といっても、お金になるならないにかかわらず、作り続けますけどね。

そこじゃないけど、
でも音楽を作ることによってお金が入ってきたら、それはとても嬉しいな、と思います。

というわけで、
もう今夜もとても遅いので、
また1頁か2頁くらい読み進めて、
そして寝てしまうでしょう。

おやすみなさい。
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