2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



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ライブ盤『Lamp “A Distant Shore” Asia Tour 2018』について

今回リリースするライブ盤『Lamp “A Distant Shore” Asia Tour 2018』について、少し書いておこうと思います。

 

 

正直、今回のライブ盤は中々結構良いものだと思うし、

ライブに来た事ある人はもちろん、来たことない人含め、手に入れてくれた人のほとんどが満足できるものじゃないかなと思う。

 

ミックスは今の自分(たち)の感覚が反映されていて、

具体的に言うと、Lampにしては低音の方がスタジオ盤より出ていて、

また、ライブ盤ということで、生演奏の一体感もあるし、

そこがすごく気持ちよく聴けると思う。

ベースやドラムの聴こえ方が音源と違うかなと思います。

 

とは言え、

やっぱり自分たちはライブバンドではなく、レコーディングに拘ってきたバンドだと思っていて、

スタジオ盤を聴いてもらう前にいきなりライブ盤を聴かれるというのはちょっと抵抗があったりするので、

今回のリリースは、既にスタジオ盤を聴いてくれている人たちに向けるという意味でも、

一般流通無し(直販のみ)で、CDのみ(デジタルは無し)という形を採りました。

 

 

最近、サブスクやダウンロード等のデジタルを中心に海外でもだいぶ聴いてもらえるようになっていて、

今回オフィシャルのオンラインストア以外に、BandcampでもCDの販売を行ってはいるのですが、

やはりCD直販のみだと、海外の人にとっては中々聴きやすい状況ではなく、

この判断は苦しく難しいものでしたが、

とりあえず今回はそういうことでリリースをすることにしました。

 

 

既に予約してくれた方々、

お届けまでもうしばらくありますが、

Lamp初のライブ盤、楽しみにしていてください。

 

 

リリース情報詳細はこちら公式サイトNEWSでもご確認いただけます。

 

 

 

 

 

 

| about Lamp | 12:28 | - | - |
Lamp初のライブ盤『Lamp “A Distant Shore” Asia Tour 2018』リリース

4月23日にLampのライブ盤『Lamp “A Distant Shore” Asia Tour 2018』をリリースします。

 

『Lamp “A Distant Shore” Asia Tour 2018』

Disc 1
1.夜会にて
2.愛の言葉
3.街は雨降り
4.スローモーション
5.渚アラモード
6.さち子
7.ブルー
8.車窓
9.八月の詩情

Disc 2
1.ため息の行方
2.最終列車は25時
3.二人のいた風景
4.恋は月の蔭に
5.過ぎる春の
6.夢をみたくて
7.夜風
8.1998
9.Fantasy
10.空想夜間飛行

録音:2018年9月8日 ソウル公演@KT&G Sangsang Madang

BHRD-011 2019年4月23日発売
2枚組CD、全19曲約94分収録、豆本サイズ歌詞ブックレット付

販売価格2500円(税別)

 

--------

 

8月からツアーに入り、バンドがどんどんよくなってきた終盤の韓国公演を収録したアルバムです。

この日演奏した曲を全て収録しました。

Lampにとって初めてのライブ盤となります。

とても出来の良いライブでしたので、楽しみにしていてください。

それと、豆本サイズで作ったブックレットもとても良い感じにできました。

 

 

CD販売サイト

Botanical House Store

 

上記リンク先オンラインストアにて、本日から予約を開始いたします。

 

今回は一般流通の予定はありません。

 

後日、収録曲と商品外観等を発表します。

 

| about Lamp | 17:05 | - | - |
イチロー引退

イチローもとうとう引退ですね。

 

メジャーリーグ(マリナーズ)に移籍した年、僕は大学4年で、その年は単位にも余裕があって、家でとにかく時間が余ってて、

朝起きて、マリナーズの中継がある時はほとんど見たから、116勝したあの年のマリナーズの主力選手はすごくよく覚えてるなぁ。

イチローは打つし、チームは勝つしで、見ていて楽しかった。

 

時の流れを感じた夜でした。

| others | 01:31 | - | - |
MONO NO AWARE『人生、山おり谷おり』

日本のインディー・ロックをほとんど聴かない僕が言うのもなんですが、

昨今の日本のインディー・ロックで一番良いバンドじゃないかなと思ったのが、MONO NO AWAREというバンドです。

 

実はこのMONO NO AWAREとは、2017年の武蔵大学の学園祭で対バンをしました。

その時は、YouTubeで聴ける代表曲を聴いて、良いなぁというくらいの認識で当日を迎えたのですが、

そのライブ後、頂いた1stアルバム『人生、山おり谷おり』を聴いてみたら、かなり良かったんですね。

 

MONO NO AWARE『人生、山おり谷おり』 2017年

 

普段、こういう種類の音楽をほとんど聴かない僕でも、

捨て曲なしの、音楽的工夫に満ちた、とても聴きごたえのある作品だと感じました。

 

言葉遊びの面白さが至る所に見られ、且つ、歌自体が音として面白く聴こえるように工夫されています。

男前な歌詞がかっこいいです。

 

また、ボーカルの玉置さんがほとんどやっているという作曲やアレンジが音楽的な面白さを作っていて、才能を感じます。

さらに、そこに乗っかるリードギター、ベース、ドラムの演奏が良いんです。

 

古い音楽が好きな僕が聴いても、切なさや懐かしさとともに自然に聴けるのがまた良いです。

 

捨て曲なしと書きましたが、

各曲、特に好きな瞬間やポイントがあって、それを書きます。

 

「井戸育ち」・・・「水平な広大な無限の壁 もう一歩 もう一歩」のディレイ感

「マンマミーヤ!」・・・「時間に追われる運命さ」の「さ」で打ちっぱなしのメジャーセブンス感(で歌のメロディが一度の音になるのが良い)

「わかってるつもり」・・・Bメロの「よく聞け、君のことはもう!」でドキッとする

「イワンコッチャナイ」・・・右から聴こえるギターフレーズが好きな曲。この馬鹿っぽい?リズムとフレーズが癖になります。アルバム全般、ギターのフレーズがすごく良いです

「me to me」・・・中盤の「目と皿と目」の繰り返しからが特に良い

「To(gen)kyo」・・・この曲がアルバムで一番好きかもしれない。リズムが良い

「ブーゲンビリア」・・・メロディの入りが良いですね。ゾクッとする出だしです。「そこに懐かしの君からのメッセージ」からの「句点打つ位置がおかしなメッセージが」の「が」に至る流れが特に好きです。「To(gen)kyo」よりこの曲の方がもっと好きかも

「明日晴れたら」・・・「viva viva viva ジプシー音楽」の「が」の瞬間、グッときます。ブレイク後の「だ・け・ど どうなの」に行くところも良いです

「夢の中で」・・・前の曲から繋がる形で、アルバムで一番渋い曲に行きます。歌のリズムと演奏が良いですね。曲調はちょっと苦手です。僕セブンス系が苦手なので。でも演奏に聴きごたえがあり悪くはありません

「駈け落ち」・・・出だしの「だんだん〜」から前半が最高です。特に好きなのが、「季節がくるかな」の瞬間

 

機会があったら、セカンドも聴いてみたいと思います。

| music-japanese | 21:20 | - | - |
WWMM、ありがとうございました。

2/2はミツメが毎年主催しているイベントWWMMに出演してきました。

場所はリキッドルームでした。

 

演奏した曲は、

1. 冷ややかな情景
2. スローモーション
3. 二人のいた風景
4. A都市の秋
5. 1998
6. 街は雨降り
7. 密やかに
8. 今夜も君にテレフォンコール
9. 君が泣くなら
10. さち子

です。

 

僕たちは、対バンのライブイベントに出ること自体多くなく、

また僕や香保里さんが普段お酒を飲まないこともあり、

ライブ後の打ち上げに参加した記憶というのもほとんどないのですが、

今回は参加させていただき、良い時間を過ごせました。

 

ライブ翌日(昨日)は、永井も僕も熱を出してしまいました。

永井は38度を超えたみたい。

僕は熱はあまりでませんでしたが、風邪気味で、まだ関節が痛みます。

二人ともインフルエンザではなさそうです。


忙しくて時間が無くても、ご飯はしっかり食べて栄養をとった方が良いな。

そんなことを思いました。

 

皆さんも気を付けてください。

 

 

| about Lamp | 17:52 | - | - |
2018年から2019年へ

今年も一年どうもありがとうございました。

 

2018年は、僕らには、ニューアルバム『彼女の時計』のリリースの他、

リキッドルームでのレコード発売記念ライブや夏のアジアツアーという大きなイベントがありました。

 

来年は、2018年夏のアジアツアー「A Distant Shore」の中で歌や演奏の出来が最も良く、録音状態がきちんとしているソウルでのライブを、Lamp初のライブ盤CDとしてリリースしようと考えております。

 

 

このブログでは、今年のツアーについてほとんど触れてなかったので、

ツアー全体のステージの感触を振り返ろうと思います。

 

中国5か所で演奏曲目の変更やアレンジ等の修正を加えながら段々演奏がまとまり、良くなっていきました。

 

そのおかげで香港では逆境の中でもなんとかステージをこなし(モニター環境や箱の響きがかなり悪かった&PAの方とのコミュニケーションがとても難しかった)、台湾で良い雰囲気の中でライブをやって日本に帰って来ました。

 

MCが一番面白かったのは仙台かな。。話したことは全然覚えてなくて、あくまで印象ですが。

国内で一番最初にやったのが仙台で、永井が言いたいこと爆発してて盛り上がった印象。

 

福岡は前回と同じ会場だったけど、バンドがライブ慣れしていたせいか、前回より遥かに良いライブが出来た気がしています。

 

そして、バンドとしてのピークはツアー終盤の大阪と韓国。この2か所でのライブがとりわけ良いライブになった気がしています。

 

東京のキネマ倶楽部も、緊張感は結構あったけど、結果的には中々良いライブになった気がします。

 

最後のジャカルタは終始観客が一緒に歌っていたので、良くも悪くも歌や演奏の質がどうというライブではなかった気がします。

 

 

今回、こういう規模のツアーをやってみて、やっぱりライブって続けるとバンドが良くなっていくんだなと肌で感じました。

話しではそういうことを沢山聞いていたけど、やっぱり実際に体験すると受け留め方も全然変わってきます。

 

 

ライブ盤CDリリースの他にもう一つ目論んでいることがありますので、そちらも楽しみにしていてください。

 

 

 

 

 

 

| about Lamp | 00:36 | - | - |
Spotifyの承認アーティストになりました

今年、SpotifyやApple Musicなど所謂音楽のサブスクリプションサービスにLampの楽曲の多くが登録されました。

サブスクリプションサービスは、月額定額を払って、登録楽曲を聴き放題できるやつです。

 

僕はラジオやお店での試聴以外はCDを買って初めて中身を聴ける世代で育ったので、

正直なところ、このサブスクには抵抗がありますし、

こういう世の中になったことを肯定できずにいます。

 

これは音楽産業にとってプラスであるというような、

前向きに捉えている意見をよく目にしますが、

今後、良い録音作品は減っていくような気がしてなりません。

 

もちろん違法ダウンロードよりは定額利用の方がマシではあるのですが。

以前、似たようなことを書いたことを思い出しました。

音楽の無人販売所

 

 

アーティスト側から見た(今の世の中の情報開示に対してオープンな姿勢を受け容れるという)基本スタンスは、

音源は、無料もしくはほぼ支払いを伴わない形で聴いてもらって(気に入ってもらって)、

ライブに来てもらって、

フィジカル作品やグッズなどの物品を買ってもらって、

まわしていく、

みたいなものが基本になっています。

 

ライブよりも録音物を作ることが好きな僕たちにとって、この世の中の流れと状況は、なんだかなぁ、、と思わざるを得ません。

 

 

ただ、上にも書いたように、

楽曲が全くお金にならないよりは少しでもお金になったほうがマシという理由と、サブスクを利用する若い世代にも聴いてほしい(広がってほしい)という理由で、僕らの楽曲もサブスク登録の運びとなりました。

 

 

サブスクで現在一番利用者数が多いと言われているSpotify、

インドネシア人の知り合いから、これの承認アーティストになった方が良いという助言をされまして、承認アーティストになるべく、1週間ほど前に申請を出しました。

そして、本日、無事承認されました。

承認されるとアカウントに青いチェックマークが入るようになります。

 

早速、アーティストとしてのアカウントでログインしてみたところ、

Spotifyに登録されているLampの楽曲をどんなリスナーが聴いているのかという、解析結果を見ることが出来ました。

 

今日はそのことについて書こうと思います。

 

まず、これ。

最近の28日間で「どこの国の人が聴いているか」という解析。

 

 

少し前から「今月のリスナー数」が7万人に近づき、ここ数日はそれを超えていたので、

この現象は、きっとアジアのどこかの国で沢山聴かれているんだろうなぁと思っていたのですが、

そしたら、アメリカでこんなにも沢山聴かれていたんですね。

どこかで紹介されたのでしょうか。

 

日本人はおそらくほとんどの人がCDかレコードで聴いていると思います。それらの流通量が多いので。

 

 

で、次に「年齢層」。

 

 

サブスク利用者は10代〜20代が中心と言われているので、当然と言えば当然ですが、

それでも、若い人にも沢山聴いてもらえているということが分かり嬉しかった。

若い人が聴いて、良いとか面白いと思えない音楽はダメだよなと思っているので、常にそこは意識していきたいです。

 

ちなみに男女比は、男:女=59:40だそうです。

足して100にならないのは気にしないでください。

 

 

最後におまけとして「どこの街で聴かれているか」。

 

 

 

出てくる言葉は、「へえ。。」くらいかと思います。

ただ、こういうの見るの僕は好きです。

 

この情報は、ツアーを組む時の一つの参考になるかな。

 

 

で、このサブスクを中心とした音楽のデジタル販売全般、

どれくらいのお金になっているか(なっていくのか)というと、

まだ判断するのは早いかなと思います。

 

 

サブスクってなんか哀しいけど、、

これから少しでも良い方向に向かうと良いですね。

 

 

僕はリスナーとしては、完全にフィジカル派で、

デジタルは全く利用しないので、

やはり自分たちの作品はCDやレコード等で買ってもらえた方が気持ち的には嬉しいです。

 

 

そして、アーティストとしては、自分たちはどういう世の中になっても録音物を作ることを頑張って、良いものを作っていくしかないかなと思います。

| about Lamp | 00:09 | - | - |
UPP 1st

Upp 『Upp』1975年

 

ジェフ・ベックがプロデュースとギターで関わったUppのファースト。

 

音だけ聴くと、肌の色が黒い人の音楽だと思うくらいファンキーなサウンドです。

 

特にベースのミックスが大きく、サウンドも最高。

楽器の音や演奏、ミックスも生々しさ全開で、

憧れの気持ちから、こういう録音やりたいなぁと思ってしまいます。

 

一人一人の技術というより、バンドの一体感が特筆すべき点かなと思います。

 

ファンキー一辺倒でなく、時々メロウな面も見せるのが僕にとっては重要です。

 

3曲目の「It's A Mystery」、6曲目「Jeff's One」なんかは最高ですね。

カーティス・メイフィールドのようなファルセットで歌ってくれているのがたまりません。

 

あと、これ、ジャケットがすごく良い。

色もデザインも好きです。

| music-soul music | 15:51 | - | - |
The best of Anders 'n' Poncia The Tradewinds / The Innocence

最近よく聴いているのがこの『The best of Anders 'n' Poncia The Tradewinds / The Innocence』のCD。

 

これは僕が大学時代によく聴いていたCDで、ジャンルで言うとソフトロックです。

 

大学時代はソフトロックにはまって色んなアルバムを聴いた中で、特にこのアルバムが大好きということで聴いていたわけではなかったんだけど、聴いた回数はそれなりに多かったような気がする。

 

その所為なのか、最近久々にこのアルバムを聴き返したら、自分の中の懐メロのような感じで、切なくて、すごく良かった。

60年代の音楽ってリバーブが良いんだよな。

 

 

最近、インドネシアのMondo Gascaroやウワノソラの角谷くんと共同作業をやる機会があって、

彼らの音楽や話しを聞いている内にソフトロック的な音楽に再び興味を持ち、ここら辺を振り返るつもりで聴いてみたんですね。

そしたら、それ以来、頻繁に聴くようになってしまいました。

 

大学の頃、家庭教師のアルバイトを4年間やっていたんですが、

家庭教師先に向かう寒い冬の道を、このアルバムを聴きながら歩いたことがすごく印象的で。

そういう空気を思い出しました。

 

 

The best of Anders 'n' Poncia

The Tradewinds 『Excursions』1967年 / The Innocence 『The Innocence』1967年

 

4曲目の「New York's A Lonely Town」は別格で好きですね。

| music-rock/pops | 23:05 | - | - |
ライブのスタンディング/着座の問題について

Lampの掲示板に「こんにちは。何度かライブに行き楽しませていただいていますが、何ゆえいつも立ち見なのでしょうか。自分を含むLampのファン層は年齢的に高いと思うので、2時間立ちっぱなしはツライです。着座でゆっくり楽しませてはもらえないでしょうか。」という質問がありました。

書き込みどうもありがとうございます。

中々こういうことは聞きづらいことかもしれません。

これについて、少し長くなりそうなので、こちらに書こうと思います。

 

まず、僕たちのライブに興味を持っていただいて、嬉しいです。

どうもありがとうございます。

 

この問題にはお金のこと等色んな要素が絡み合っていて、これだという結論は出しているわけではありません。

ですが、自分たちのこれまでの流れを簡単に説明しますと、

「僕たちのライブは若い人やLampにちょっと興味が出た人なんかにも常にオープンでありたいが故、毎回スタンディングなんです」ということになります。

 

 

 

僕らが自分たちでライブを企画するようになったのは、2015年の新宿ロフトからです。

その後企画した東京でのライブは下記の通りです。全てワンマンライブとして企画してきました。

 

2015年10月22日 新宿LOFT

2017年2月25日 渋谷WWWX

2017年12月13日 新代田FEVER

2018年4月28日 恵比寿LiquidRoom

2018年9月28日 鶯谷キネマ倶楽部

 

実は2015年の初企画の時点から毎回着席のライブの検討も重ねてきていまして、

実際にホールなど着席の会場に問い合わせを入れて、着席ライブに向けて、調査し、思案を重ねてきました。

 

まず、ライブというのは、現状何も考えずにやろうとすると基本的にはスタンディングの会場になります。

スタンディングの会場の方がロック〜ポップスなどのバンドのライブのノウハウを圧倒的にしっかりと持っている為、企画する側も余計な手間をかけずに、より容易にライブが出来るからです。

すごく小さな箱や、人が集まらずに仕方なく椅子を出す場合などを除いて、

着席のライブというのは、企画する側がそのような意図を持って初めて実現します。

 

同じような大きさの箱で、スタンディングと着席で比べた場合、どうしても着席の方が人数が少なくなります。

そうすると、チケット代を高く設定するか、自分たちを含めたやる側の売上からの取り分を減らすしかありません。

 

僕たちはいつも着席の会場を検討する段階で、その問題にぶつかります。

 

僕らとしては、高いチケット代を払えるファンだけではなく、

チケット代を安くして、学生や、Lampのことをあまりよく知らないけどライブあるっていうし行ってみようかなー、などという人なんかにもオープンな状態にしていたいというスタンスを基本に考えています。

 

ちなみに、話しがそれますが、僕らはずっとこういうスタンスではなく、「ライブは普段音源を聴いてくれている方々へのお礼」としてやってきました。

けど、今は自分たちでレーベルを始めて、お金のことも考えています。

 

 

より多くの人に来てもらうということは、より多くの人に聴いてもらえたり、体験してもらえて、その先に繋がる可能性も広がります。

また、今は物販を含めた売上を抜きには、音楽活動の維持や継続はとても難しいのですが、その意味でも、より多くの人に会場に来てもらい、より多くの購買機会を持ってもらうことが大切だったりします。

 

ただ、そうは言っても、毎回着席の会場の希望の声は多くこちらに届いていますから、毎度検討はしています。

 

上に書いたように、僕らの場合、毎度一企画に対し一ライブなので、具体的に一つの会場を選ばなければならなくなります。

 

その結果、毎回同じような答えに辿り着き、スタンディングが続いてしまっています。

(実際にスタンディングと着席と2回やる案が出たこともありましたが、僕らの規模の着席できる会場が少なく中々空いていないが故、調整が難しいこともあり、持ち越しました。)

 

この前のキネマ倶楽部でも、僕らよりも年齢がかなり上であろう方々がとても多くいたように思いました。

 

着席できるホールなどは、箱だけ貸しますよ。あとはそちらにお任せします。というところが多く、

ライブハウスに比べると、あまり使える機材などが揃っていないことが多く、

プレイガイド等の手配もなかったりで、

その分こちらの手間がだいぶ増えます。

 

 

ただ、僕らも着席できる会場は実際に経験がなく、

やってみたら分かることも多いと思うので、今後の大きな課題となっていくでしょう。

 

これは本当に難しい問題です。

 

引き続き、検討させてください。

 

 

※追記

しばらくライブを活発にやることはなさそうですが、

今後、ライブが増えていけば、着座のライブも少しずつやって行けるかなと思います。

貴重なご意見、どうもありがとうございました。

| about Lamp | 21:02 | - | - |
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