2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



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菅井協太『y533』& Lomboy『South Pacific』 サブスク解禁

僕たちのレーベルBotanical Houseから、

菅井協太『y533』とLomboy『South Pacific』が、SpotifyやApple Music等のサブスク解禁となりました。

 


『y533』はトータルアルバムの趣がとても強く、例えるならビートルズの『アンソロジー2』のディスク2〜『アンソロジー3』のディスク1あたりをダウナーでサイケデリックにしたような世界観。

そんな菅井君の世界観に圧倒される1枚です。

そして、個人的にはそういう音楽に馴染みがない人にこそ聴いてほしい1枚です。

 

ここでは作者には申し訳ないですが、

僕の超個人的で”妄想的な”曲ごとの印象を勝手に書き記してみます。

聴きながら読んでもらえると感覚を分かってもらえる気がするのですが、斜めに読み飛ばしてもらっても結構です。。

 

古い小さな教会での儀式が思い浮かぶような美しさがある冒頭の1「Sweet Bathing」、

それは遥か昔の中国、やむを得ぬ理由で山奥に捨てられた子供、、という悲しさを感じる2「Sunshine」、

その中国の山奥で歩き出す猛獣をなぜか思い出す、、3「Bright Time」、

日が暮れるサバンナで親とはぐれてしまった二匹のサイが鳴く4「Two Rhinos」、

もう誰も管理してないボロボロの温室植物園を歌った5「Botanical Garden」、

68年くらいのビートルズ的な要素が強い6「Jockey's Night」、

Bメロで宇宙の壮大さを感じる7「Sun Break」、

養分のない畑の土を耕す鍬にズームインし続けるビデオカメラような8「Darling People」、

これは3曲目くらいで出てきた中国の虎の歌?9「Tiger Sad」、

10「Bless you」は僕が昔初めて遊びに行った真鶴の菅井君の部屋を思い出します。。その時に聴かせてもらったからだと思うけど。

中国の山奥にある隙間風が酷い一軒宿で、今にも沸騰しそうなヤカンを思い出す11「Boil A Kettle Again」、

最後、冒頭に出てきた古い小さな教会にフラッシュバックする12「Time Flies」。

 

 

聴こえてくるワードやタイトルから曲の内容と若干リンクしているものもあるんですが、

基本的に歌詞は見ないで想像しながら聴いてる(書いてる)ので、上に書いたことはもちろん作者のイメージとは全く別のものです。

 

菅井協太『y533』 Spotify

菅井協太『y533』 Apple Music

 


 

 


Lomboyの『South Pacific』はヨーロッパ発のオリエンタルサウンドが楽しめる1枚です。

ターニャの可憐な歌声と自由奔放なクリエイティビティが光ってます。

 

Lomboyはこの1st以降もリリースを重ねていますが、

僕はこの1st EPが一番好きです。

そしてもちろん一番のオススメがこの1枚です。

 

特に冒頭の「South Pacific」と2曲目の「Same Way」。

この2曲を聴いてピンと来なかったら、多分Lomboyは合わないでしょう。

それくらいこれら2曲は良い感じです。

 

Lomboy『South Pacific』 Spotify

Lomboy『South Pacific』 Apple Music

 

 

どちらも2016年にリリースしたものです。

Botanical Houseでは結構マニアックな音楽性のタイトルばかりが並んでいますが、

音楽的にすごく楽しめるものばかりだと自負していますので、

是非、トライしてみてください。

| about Botanical House | 19:41 | - | - |
灯放送 Extra 配信について

先日、告知しましたLampメンバーによる自主ラジオ配信「灯放送 Extra」ですが、

8月18日(日)22時よりnigatsufilms YouTube アカウントにてライブ配信を行います。

 

配信は約60分の予定です。

 

 

こういう形式のYouTubeのライブ配信って、結構情報が少なく、

使用するソフトも全部英語だし、技術的に上手くいくか心配ですが。。

 

よくある一般的なYouTubeのライブ配信同様、

コメントの投稿も可能となっております。

 

録音ではありますが、

ライブで聴いた方が面白い(気がします)ので、その時間に是非ライブで聴いてみてください。

 

 

| about Lamp | 19:11 | - | - |
灯放送Extra、収録しました

この前の日曜にLampメンバー3人で集まって、灯放送Extraの収録を行いました。

 

今回は3人だけでやるのですが、

永井も香保里さんも(本当は僕もなんですが)、特に自分から何かを言葉で発信したいと思っているわけではないので、

何も話題がなければ特に何も話すことなく、結果的に面白くない放送になってしまうだろうなと考えた僕は、

予め皆さんに質問やお便りを募集しました。

 

お陰様でかなり多くの質問・お便りをいただき(送っていただいた方々、本当にありがとうございます)、

その日、4時間ほどお喋りを収録しまして、それを1時間くらいにまとめました。

 

配信方法や配信日等を改めて告知します。

 

 

| about Lamp | 01:18 | - | - |
Minuano 3rdアルバム『蝶になる夢を見た』

Lampで長年サポートメンバーを務めてもらっている尾方伯郎さん主宰のMinuanoのサードアルバムが明日8月11日にリリースとなります。

 

過去の作品同様に、Lampの榊原がボーカルとして全曲フィーチャーされており、数曲作詞もやっています。

 

また、永井がギターで地味に参加しているほか、僕染谷が4曲目「ソーダ水の想い出」の編曲とディレクションをやっています。

 

 

新作は、僕たちのレーベルBotanical Houseからのリリースとなります。

ここを読んでくれているLampリスナーの方をはじめ、多くの方に聴いてもらえたら良いなと思ってます。

 

 

Minuano  『蝶になる夢を見た』2019年8月11日リリース

 

01.蝶のみた夢
02.春時雨の夜にさよなら
03.終わりのない季節
04.ソーダ水の想い出
05.素敵な時間旅行
06.彷徨う心は海
07.群青の世界
08.流星綺譚
09.蜃気楼
10.夏の幻影
11.機械仕掛けのハートのための不完全な戯曲
12.ダンス
13.真夜中のラウンジ

 

尾方さんが、このアルバムについて、「何か具体的な憧憬があって作ったというよりは、自身の中から自然と出てきた音楽」という趣旨のことを語っているんですが、

僕は、これまでの作品で最も飽きずに長く聴けるアルバムなんじゃないかと、そんな風に思ってます。

 

僕が内容についてあれこれ書くよりも、このダイジェストを聴いてもらった方が良いと思います。

 

 

一聴して「かっこいい」とか、そういう音楽ではないと思います。

少しずつ浸み込んでいくような音楽だと思いますので、

是非、アルバムで聴いてみてください。

 

 

なお、タワーレコードの店舗、ディスクユニオンの店舗で購入された方には、それぞれ特典が付きます、

 

タワーレコード
読み物 鼎談:尾方伯郎(Minuano)×角谷博栄(ウワノソラ)×染谷大陽(Lamp)「Minuanoの時間旅行」他
 

ディスクユニオン
オリジナル特典ポストカード
 

※どちらも無くなり次第終了となります。

 

 

過去の2作、2009年の『Love Logic』と2010年の『ある春の恋人』は、

現在CDは廃盤ですが、SpotifyやApple Music等のサブスクで解禁になったばかりですので、CDを持ってないという方はそちらで是非聴いてみてください。

iTunes StoreでMP3を購入することもできます。

 

| about Botanical House | 19:57 | - | - |
灯放送 Extra

2014年に1年間ほど、「灯放送」というUstreamを使ったラジオ配信をLampメンバー3名+新川忠さんの4人でやっていたのですが、

今月、僕の発案で再び音声を録ってみようと、今回はメンバー3人で「灯放送 Extra」としてラジオ的なものをやってみることにしました。

 

以前は司会進行役を主に新川さんがやっていまして、

お題等は一切決めずにRECをはじめ、ただひたすら時間を過ごす(録れたものを新川さんが編集する)という方法を採っていたのですが、

今回はメンバー3名でやるため、リスナーの皆様から「質問」や「お便り」を募集したいと思います。

 

 

件名を「灯放送 質問」もしくは「灯放送 お便り」として、できればペンネーム付きで下記メールアドレスまでお送りください。

 

lamplightmail@yahoo.co.jp

 

Lampに関すること、灯放送に関すること、その他何でも結構です。

受付は、本日より8月10日24時までとなっております。

 

配信方法や時期は現在のところ未定です。

また、「灯放送 Extra」ですが、今回は思い付きでやるということもあり、とりあえずのところ、第2回以降があるかどうかも未定です。まずは1回やってみて決めようと思います。

 

| about Lamp | 20:47 | - | - |
自分のハードル

色々とやることはある(溜まっている)のですが、

その中の一番優先順位が高い位置にある、「とにかく次のリリースに向けて良い曲を作る」ということを頑張っています。

 

毎度のように言っていますが、

良い曲を作るって本当に難しくて大変で、

まず自分が納得するとか、自分が良いと思うハードルを中々超えてくれません。

 

今はそこを超えられる曲がある程度の数まとまるまで、こうでもないああでもないとやっている時期です。

 

引き続き、頑張ります。

| about Lamp | 00:59 | - | - |
7/6と7/7 トークイベントにゲスト出演

7月6日と7日、それぞれ別のトークイベントに僕染谷がゲストで出演することになりました。

 

以下、詳細です。

 

◆7/6(土)

MONDO GASCARO(from インドネシア)トーク&ミニライブ

Special Talk Show & Mini Showcase

下北沢 ELLA RECORDS

入場無料

15時開場 15時30分開演
司会:小柳帝

ゲスト:Lamp染谷大陽
 

◆7/7(日)

Pied Piper House presents ウワノソラ『夜霧』発売記念トーク+ミニライヴ+サイン会

タワーレコード渋谷店6F Pied Piper House

15:00〜

出演:ウワノソラ(いえもとめぐみ、角谷博栄)、長門芳郎

ゲスト:Lamp染谷大陽

配券種類:サイン会参加券

観覧フリー

詳細は下記より。

http://towershibuya.jp/2019/06/20/135073

 

 

 

 

 

 

 

| others | 18:23 | - | - |
NegiccoのKaedeさんのソロ・1stミニアルバムに曲を提供しました

僕、染谷大陽が6/18にリリースされましたNegiccoのKaedeさんのソロ・ファーストミニアルバム『深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。』に1曲「あなたは遠く」という曲を提供しました。

 

『深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。』


M1.「あたらしい歌」 作詞・作曲 櫛引彩香 編曲 吉田一郎不可触世界 
M2.「クラウドナイン」 作詞・作曲・編曲 佐藤優介 
M3.「キラキラ」 作詞 アイコ 作曲 石坂義晴 編曲 advantage Lucy 
M4.「あなたは遠く」 作詞・作曲・編曲 染谷大陽 
M5.「カエデの遠距離恋愛」 作詞・作曲 曽我部恵一 編曲 台風クラブ 
M6.「飛花落葉」 作詞・作曲・編曲 山崎ゆかり 

 

「あなたは遠く」ですが、

音楽的にも中々楽しめる曲になっていると思います。

 

永井のベースとコーラスが良いです。

ドラムは普段Lampでも叩いてもらっている佐々木さんです。

 

他の曲では、個人的には、5曲目の曽我部恵一さん作の「カエデの遠距離恋愛」で、

台風クラブの12弦ギターがThe Byrdsを思い起こさせたり、時々Televisionっぽいフレーズがあったりで、良かったです。

ギターだけで(キーボード系なしで)こんなに良い感じのサウンド作りができるんだよなーとか思ったりしました。

 

実はこれが僕にとって初めての楽曲提供となります。

 

是非、聴いてみてください。

 

| music-japanese | 20:05 | - | - |
Melancholic Nostalgic 80s MPB

Spotifyに、80年代の、メランコリックでノスタルジックで大好きなブラジル音楽のプレイリストを公開しました。

 

Melancolic Nostalgic 80s MPB

 

 

あー、本当に良い曲ばかりだな。

今、このプレイリストを聴きながら記事を書いているんですが。

もう何度こう思ったことか。

 

少し客観的に言うと、心のロマンチストの為のプレイリストって感じかもしれません。

 

「この部分すごくLampのあの曲っぽいな」とか、

「うわ、これ染谷さん好きそう」とか、

そんな風に楽しんでもらえたら幸いです。

 

Spotifyに無い曲も結構あって、とりあえずあるものだけで構成しました。

 

このプレイリストはLampのSpotifyからもリンクされています。

 

昨年リリースした『彼女の時計』はこういった切ない80年代のブラジル音楽からの影響を強く受けています。

ゆったり時間がある時に聴くと良い感じの種類の音楽なので、是非、時間をかけて何度か聴いてみてください。

 

今後も何か良いプレイリストが作れたら公開してみようと思います。

| music-brasil | 20:28 | - | - |
サラダ「とぼけた すれちがい」〜『20の頃の話』

90年代中盤にいくつかの作品を出し活動していたサラダというバンドがいるのですが、

最近、この男女2人組ユニットの音源を聴いています。

 

メンバーは、ボーカルと鍵盤の仲村有紀、ボーカルとギターの笠鳥高生の2人。

 

元々は、香保里さんが持っていたコンピ『Fancy Fantasy』(Giant Robot Compilation Vol.2/1995年)というCDにサラダの曲が2曲入っていて、僕は特に「とぼけた すれちがい」という曲を気に入っていたのですが、

ただ、しばらく(といっても大分長いこと)聴いていなかったんですね。

最近、久々に「とぼけた すれちがい」を聴いたら、世界観や歌詞等、作る方でも無意識の内に結構な影響を受けていたのがわかりました。

 

この曲は、Tender Leafの「Coast to Coast」(テンダー・リーフでこの曲が一番好き!)で感じる特別感、それは、切なくて、曲と音の波が刹那と永遠を感じさせるもの。言葉では表せない、胸の奥の騒めきの様な。。

そんな感じの思い入れが深い曲です。

 

ところで、本人たち的にはこの曲の位置付けってどうなんだろう。

というのも、このコンピのVol.1と合わせるとサラダは合計4曲提供していて(Vol.1ではサラダではなくLucky Un Luckyという名義)、そのうち「とぼけた すれちがい」のみ、インディー時代の1stアルバム『20(はたち)の頃の話』(1996年)に未収録なんですね。

個人的に飛びぬけて一番良い曲なだけに、そこが気になりました。

 

で、コンピ以外の曲はどんな曲を作ったんだろうと思って、

最近、インディー時代のアルバム『20の頃の話』と、メジャーでのミニアルバム『これすてろーむ』と『meat the salad』も聴いてみました。

 

サラダ 『20の頃の話』(1996年)

 

全体的に、どこか変で、ストレンジさがあるポップスで、面白かったです。

特に、4トラックMTRで作られたという『20の頃の話』はザラザラとした質感で、レンジも狭い。

「とぼけた すれちがい」もそうなんですが、今のDAWとは違う、MTRの音がして、そこがすごく良かったです。

 

 

 

そこに収録されている「(Tike)² RUNAWAY」がYouTubeにアップされていたので貼っておきます。

 

 

サラダ 『meat the salad』(1997年)

 

メジャーでのフルアルバムになります。

ここに収録されている「大事なこと」、

 

やはりちょっとストレンジですよね。

 

この曲以外にも「とにかくあてがなくても このドアを開けようよ」や「ロンドン橋」等が好きでした。

メジャーでのアルバムということで、録音テイクも音作りもこちらの方がだいぶしっかりしています。

 

 

最後に、一応、上に書いたTender Leafの曲も貼っておきます。

 

 

| music-japanese | 00:57 | - | - |
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