2018年5月15日
Lamp 8thアルバム『彼女の時計』リリース



 Lampメールマガジン「灯通信」
登録はこちら
メルマガ登録・解除

読者登録規約
powered by まぐまぐ!
 

音楽レーベルBotanical House



生い立ちからバンド結成、
そして現在までの経緯。


試聴 SoundCloud

無人島に持っていく10枚。



染谷大陽 twitter

CATEGORIES
Lamp ---facebook






Lamp Official Website
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
ARCHIVES
SPONSORED LINKS
MOBILE
qrcode
北園みなみについて
北園みなみさんのインタビュー記事{「ネシ子が会う」北園みなみ(連載 第七回)}が出た勢いで、Lampニューアルバム情報に先立って、僕からも書きますが、
この記事の最後の方に書いてある通り、もうすぐ情報解禁となります僕らのニューアルバムに、北園みなみさんに、管弦アレンジや鍵盤、ベース、ギター、コーラス等、本当にありとあらゆる面で参加してもらいました。


日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃」の記事が出る少し前だったでしょうか、
僕もやはりネット上で彼の音楽を聴きまして、「こいつは凄い」となりまして、聴いたその日に彼にコンタクトを取りました。
こういう時の僕の行動はけっこう早いです。


それから電話等で何度かお話しをさせてもらいました。

ある折に、僕らの現在進行中のアルバム制作に参加してくれないかという依頼をしました。

それを快諾?してくれ、
それからは、レコーディングの度に東京に来てもらい、制作に大きく参加してもらいました。


本人は「天才」と言われることをあまり好んで無いようでしたが、
僕から言わせてもらうと、やはり彼は天才だと思います。

まあそれは、音楽を聴けばわかります。
Lampの新作の彼のアレンジや演奏を聴けば誰もが納得するでしょう。
ただ、彼は向上心がとてもある方なので、自分はまだまだだと思っているようです。
そのストイックさがまた彼の凄いところなんですが。


管弦アレンジでいうと、僕より10歳も若い人とは思えないレベルのアレンジを施しますし、(ここが肝心なんですが)アレンジしてもらったものを聴かせてもらっても文句をつける箇所が無いんですよ。
これって、アレンジの理論等をきちんと修得しているということもそうですが、それ以上に、音に対して「美しい」とか「良い」と感じる感性の話しが大きくなってきます。自分たちの音楽にマッチするかどうか、ということですね。


僕らは、特に『ランプ幻想』以降、基本的には全て自分たちでアレンジをやってきましたが、
今回、北園みなみさんという才能を知り、ネット上の音源から知りうる彼の音楽に対する才能と感性に魅了され、彼に頼むことが出来たら、自分たちがアレンジをした場合以上の音楽が出来ることが予想出来たので、彼にアレンジを依頼するに至ったわけです。
僕の曲は1曲、永井の曲は2曲、管弦のアレンジをしてもらいました。
これも聴けばわかることなのですが、その選択は正解でした。歌や曲の良さを全く壊すこと無しにアレンジをするってこういうことか、と思いました。


アレンジだけでなく、楽器の演奏も、僕なんか人生が何度あってもこのレベルには到達できないというレベルでいくつもの楽器をこなします。
楽器演奏について僕がいうと、話しのレベルが低くなってしまうのが残念ではありますが。
特にコントラバスのプレイは圧巻でした。


何度も書きましたが、肝心の音については、その時期が来ましたら皆さんにも届くと思います。

楽しみにしていてください。


Lampのニューアルバムについても今週中には発表します。
 
| music-japanese | 22:45 | - | - |
菅井協太 過去の名曲がSoundCloudに
先ほど、菅井君から「ついにはじめました」とメールが来ました。

ネット上にアップロードされた音楽をみんなが聴けるSoundCloudというものがあるんですが、
今日、あの菅井協太君が、自身の曲をそのSoundCloudにアップしたんです。
これはビッグニュース。

だって、僕が『「ビエナの夜」は20歳の作品とは思えない』などと文字で書くのとは比べものにならないリアリティーを持って、
菅井君が20歳の頃に作った音楽がスピーカーから流れて来てしまうんですから。



これはすごい。
何度聴いても唸ります。
自分にはない才能を感じます。

こういう音楽好きのための音楽が、もっと持て囃される世の中になってほしい。
廃盤のままなのはなんとも勿体無いです。






そして、こちらは2nd『Madonna』の表題曲。
こちらも初めて聴く人がほとんどだと思います。

この曲からは、この後のLos Blindsの雰囲気が漂ってきます。

こんな音楽作る人居ますでしょうか。

Lamp聴く方にストレートに薦めていいかどうかはわかりませんが、
僕は本当に大好きで、この感覚を分かってもらえたら何にも言うことないです。




| music-japanese | 00:08 | - | - |
宇宙の音楽
まだ僕が幼少の頃の話し、
夜になると父親の部屋にこっそり行くのが好きだった。

そこで、きまって父親に「宇宙の話しをして」とせがみ、
いつも宇宙の話しを聞かせてもらっていた。
あらゆるものを飲み込むブラックホールの話しとか、
いつか太陽が巨大化して地球を飲み込む話しとか。
とりわけ、そういった絶望的な話しに関心があった。


僕が一人で父親の部屋にいることに妹が気付くと、
「お兄ちゃん、ずるい」といった感じで、
そういうときは妹もそこに加わったものだった。


ある夜、いつものように父親の部屋に行くと、
「大陽(ぼくの名前)、これは宇宙の音楽なんだぞ」
といった感じで、この音楽を聴かせてくれた。






「Exit」(出口)という、父親が作ったものすごくサイケデリックな曲なんですが、当時僕は本当に宇宙の音楽だと思ったんですね。

ぱっと聴いた感じでは、ギターを滅茶苦茶弾いているように聴こえますが、
よくメロディーを辿ると、すごくメロディアス。
特に3:00手前あたりからは何度聴いてもぐっと来ます。

お時間のある方、このサイケデリック感を善しと出来る方は、是非最後まで聴いてみてください。
時空の果てに飛ばされると思います。



ところで、話題変わって、
70年代の宇宙に関する話題が載ったSF雑誌は今読むとけっこう面白いなと思います。
似非科学っぽさが満載で、挿絵なんかもいちいち良い感じなんですよね。

下の画像は小松左京監修のSF雑誌「SFファンタジア」。
今になってみると、こういうのって、僕なんかが小さい頃に抱いた宇宙のイメージそのままで、すごく懐かしく思う。





| music-japanese | 01:09 | - | - |
僕の親父を紹介します
今日は、僕の音楽の原点でもある、うちの親父のギターをここに載せてみようかなと思い立ち、ブログを書くにいたりました。

曲はジミ・ヘンドリックス(通称ジミヘン)のカバーで2ndの『Axis:Bold As Love』に収録されている「Little Wing」です。

幼い頃から、この曲や同じくジミヘンの「Angel」等を親父が弾いているのを耳にしてきましたので、おそらくここらへんが僕の音楽の原点なのかな、とここ数年は感じています。




もう数年前のことですが、本人がこれをYouTubeにアップしたところ、なかなか評判が良かったようで、出来に満足していないながらも気分は悪くないといった感じでした。


ちなみに、うちの親父、
この曲は所謂耳コピしたわけではなく、
「ある日、ニンニクを沢山食べたら急に弾けた」と言っていたような気がします。



| music-japanese | 00:57 | - | - |
キリンジ「いつも可愛い」
昨日のレコーディングの合間に、永井が、持ってきていたパソコンでふとキリンジのミュージックビデオを再生したのですが、そこで流れた曲がものすごく良くて、すっかり気に入ってしまいました。


「いつも可愛い」という曲で、
このブログを読んでいる方の多くが既に知っているのかもしれませんが、
所謂自分のツボにはまりました。


マーヴィン・ゲイのアルバム『Let's Get It On』の後半に収録されていそうな、とろけるような甘い雰囲気がたまりません。
リズムボックス+オルガンの使用も地味に良いですね。

何より曲と歌声が凄く良いです。


『SUPER VIEW』というアルバムに収録されている曲で、お兄さん(堀込高樹さん)がリードをとっているようです。







| music-japanese | 13:51 | - | - |
ロビンズ ―カゲボウシ
2002年9月にリリースされた京都の4人組バンド、ロビンズの3曲入りマキシシングル『サニー・アップ』。


ロビンズ 『サニー・アップ』2002年

僕はこれが出た当時、CDショップに買いに行きました。

今となっては、当時どういう情報を得て、どういう気持ちでこれを買ったのか等、細かいことを忘れてしまったのですが、ここに収録されている「カゲボウシ」という曲が凄く良くて、それはただ事じゃない良さでした。
そして、この曲は今聴いても全く色褪せることなく、当時と同じ響きを持って僕の中に入ってきます。


ロビンズ ―カゲボウシ




イントロのウーリッツァー、
ビーチボーイズや60年代ソフトロックを思わせるAメロのドラムのリズムパターン、そこに乗る日本情緒溢れる歌、そしてさりげない転調。
Bメロのコーラスアレンジ、2-4小節目、6-8小節目のハーモニーの重ね方。
1番が終わると、2番に行かずにとても素敵なコーラスを聞かせるインタールードに移る。
ここなんか、当時僕が好きだったビーチボーイズや60年代後半のソフトロックと同じような気持ちで聞けました。同時代の日本人がこれをやっているということで、感動はさらにあったかもしれません。

曲自体はシンプルな構成ですが、3分強の中に凄いものを見た気がしました。

これに感動した僕はロビンズのBBSに書き込んだか直接メールをしたような覚えが有ります。メンバーの方からお返事ももらえて。



当時、「喫茶ロック」という言葉が出てきて、後々僕らもそこを掠めることになるのですが、
僕はまあそういう類の区別は売る側の理屈でとかリスナーの気分高揚効果でという意味ではよく分かるんですが、作り手としては、やはりと言いますか、好みません。

ただ、敢えてそういう言葉で括るなら、このバンドほどその言葉が似合うバンドは居ないのかなと思います。
世界観もそうですが、4人のメンバーがマルチプレイヤーであるというところもかっこいいと思いました。


この後、ロビンズは2003年に『ロビンズ』というアルバムをリリースし、2004年からは活動休止になっていたようです。
今、調べると菅井協太君と同じレーベルからのリリースだったんですね。

ロビンズのMySpaceに載っている情報を見ると、善行地宗雲さんと前田朋昭さんのお二方に新メンバーを加えて、2009年に活動を再開したようです。


| music-japanese | 11:26 | - | - |
Minuano「夏の幻影」試聴
Minuanoの新曲「夏の幻影」が9月12日にiTunes Storeより配信リリースされるそうで、それに先がけ本日試聴が開始されました。







歌はLampの榊原香保里さん、
作詞作曲アレンジなどはLampのレコーディングやライブでパーカッションやシンセサイザーなどをやってもらっている尾方さんです。



夏の幻影 - EP version - (作詞・作曲・編曲/尾方伯郎)

榊原香保里 vocal, backing vocals, flute
尾方伯郎 percussion, drums, electric piano, organ, clavinet
     synthesizer, electric bass, electric guitar, backing vocals
平松加奈 violin
田中詩織 viola
三間早苗 cello

リリースに関する詳細はこちらからどうぞ。




以下、Minuanoの過去の作品です。


Minuano 1st『Love Logic』2009年




Minuano 2nd『ある春の恋人』2010年


| music-japanese | 23:32 | - | - |
『遥かなる夏の残響』第7回

HMVオンラインに連載中のコラム『遥かなる夏の残響』の第7回が更新されました。

今回は、菅井協太くん、新川忠さんのお二方の音楽について、紹介がてら書いてみました。

お二人の音楽性は全く違いますが、非常に完成度が高くマニアックなポップスを全て宅録で一人で仕上げているところが共通点かなと。
それと、サウンドや雰囲気など、アルバム全体にまとまりがあり、コンセプチュアルに感じられるところなんかもそうかも。
そういう音楽に僕は弱いです。
どちらも、日頃、古い洋楽を聴いている人が楽しめる音楽だと思うんですよね。

こういう芯がしっかりしている作品って最近なかなかないのでは、と思います。

それでは、記事の方をどうぞ。

『遥かなる夏の残響』第7回


| music-japanese | 00:22 | - | - |
菅井協太 ―Madonna

日本人の才能に触れたかったらこれを聴いてみたらよいと思う。


菅井協太『Madonna』2004年

彼とは6年位前にコンピレーションアルバムで一緒になり、知り合いました。
彼の音楽をすごく好きになり、と同時に才能に惚れこみ、
僕らの『木洩陽通りにて』の制作では「紙魚だらけの唄」のアレンジを手伝ってもらったりしました。

このセカンド・アルバムでは、特にタイトル曲の「Madonna」と「Freak Show」が秀逸の出来だと感じます。
「bash & wash」のコーラスなんかもすごく良い。

アルバム全体で、バーバンク・サウンド〜ビーチ・ボーイズ〜サイケあたりの感触。

ファーストの『Italy(イタリア)』も若々しさ溢れる作品で、このセカンド『Madonna』が気に入った方ならきっと気に入ると思います。彼が20才くらいの時にリリースされたアルバムです。特に「ビエナの夜」のマジカルポップ具合はすごい。

このセカンド『Madonna』以降の彼の作品はあまり知られていませんが、
このアルバムに負けず劣らず、やはり素晴らしいですよ。

彼の作った音源、
全てCD化されると良いなぁと思います。

| music-japanese | 00:45 | - | - |
天気が良い日に

天気が良く、ベベチオの『左右対称のダンス』を聴いています。
すごく良い。
こういう日には特に良いです。
「ポンポコだぬき」「モモンガ」「泪橋」「子供みたいに」などが特に好きです。響いてくる感じ。

今日はこれからレコーディングに行ってきます。

| music-japanese | 11:25 | - | - |
<< | 2/5PAGES | >>